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特別講座「私たちは親しい隣人―アジア共同体の文化的共通性」第12回の模様

2017/07/10

7/4(火)、一般財団法人ワンアジア財団の助成による特別講座「私たちは親しい隣人―アジア共同体の文化的共通性」第12回が行われ、元中国重慶総領事の冨田昌宏氏が講師として登壇。
「通貨に見る日本と中国、アジアの文化」という演題で講演を行いました。

東洋学園大学_ワンアジア財団助成特別講座2017_第12回

講義のキーワードとなったのは「通貨」。

冨田氏はまず、紙幣は中国の明朝で世界初に発行し始めたこと、東アジア諸国では長い間、通貨として銅銭を使っており、その後、西洋から流入してきたメキシコ銀貨をベースに銀貨が使われ始めたこと、日本(円/Yen)、中国(元/Yuan)、朝鮮半島(ウォン/Won)といったアジアの通貨名は一見違って見えるものの、いずれも明治時代に日本が使い始めた「圓」がルーツであり、後にそれぞれの国の略字などの表記に変わったことなど、意外に深く繋がっている各国通貨の交流の歴史を紹介。
さらに、各国の銀行券に描かれている肖像画の変遷、サミットやオリンピックといったイベントの記念銀行券、地域指定の銀行券など、通貨のデザインや特色が語るそれぞれの国や地域の歴史・文化についてお話しいただきました。
普段何気なく使っている通貨が世界を学ぶキッカケになるという新たな視点を得ることができ、大変興味深い講義となりました。

次回は7/11(火)、「米国新政権とアジア」というテーマで進藤栄一氏(国際アジア共同体学会会長)が講師を務めます。

本講座は7/18(火)まで、毎週火曜日の5限(16:20~17:50)に開講。
在学生のほか、一般の方も無料でご参加いただけます。※要事前申し込み
詳細および一般の方の受講お申込みについては下記ページをご覧ください。

東洋学園大学 ワンアジア財団助成特別講座 

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