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人間科学部の中村講師の論文が、国際学術誌「Psychologia」に掲載

2017/09/21

Psychologia Societyが発行している学術誌「Psychologia(59巻2-3号,pp.121-135)」に、人間科学部の中村哲之講師らによる論文(共著)が掲載されています。

Watanabe, S., Hase, Y., & Nakamura, N.
Do budgerigars (Melopsittacus undulatus) perceive the Delboeuf illusion?
A preliminary study with a simultaneous discrimination task.

掲載されているのは、セキセイインコがデルブーフ錯視をどのように見ているかに関して、行動実験を通して調査した論文です。

ヒトでは、同じ大きさの円でも、周囲のリングの大きさによって、見えの大きさが異なる現象が報告されており、これをデルブーフ錯視と呼びます。
*下図の例では、多くのヒトは、左の青円が大きく、右の青円が小さく見えます。

東洋学園大学_中村哲之講師_錯視図

ヒトを含めた動物は、世界をありのまま視ておらず、それぞれの脳が再構成した世界を認識していますが、その詳細については、まだまだ分かっていません。今回の錯視研究は、こうしたことを解明していく1つの助けとなるものです。

なお、本論文は、標記上は2016年刊行となっていますが、実際には2017年9月頃に刊行されました。

書誌情報等はこちら
http://cogpsy.educ.kyoto-u.ac.jp/psychologia/Vol59.htm#592

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