長期休暇中の海外渡航についての注意
長期休暇を利用し、語学研修や海外旅行を計画されている方も多いのではないかと思います。海外が身近になり、異文化に触れ様々な体験をすることはとても有意義なことですが、その一方で事件や事故に遭遇する日本人旅行者も増えています。海外では、常に「ここは日本ではない」「自分の身は自分で守る」という意識を持つことが重要です。
- 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
- 渡航先の情報は、外務省が発出している「渡航情報」(危険情報、スポット情報、広域情報)で情報収集し、海外において事件・事故等に巻き込まれることのないよう十分な注意を払ってください。
外務省海外安全ホームページ - 外国では日本に存在しない病気が流行していたり、日本にいる時よりも感染する危険が大きい場合があります。自分を病気から守るためにも、十分な知識を持って渡航し、現地での衛星管理、食生活等に注意してください。
厚生労働省検疫所海外感染症情報 - 海外に渡航する際には、必ず旅行日程や宿泊先、旅行中の連絡手段等を家族に伝えるとともに、現地からは定期的に渡航先での状況を報告するよう心がけてください。
- 渡航中の病気、事故、災害等に備え、海外旅行傷害保険には必ず加入するようにしてください。
- 大学が開催する海外研修プログラムや個人による海外渡航を予定している方は、以下の記載事項を十分理解、留意し、犯罪や事故に巻き込まれたり、健康を害したりすること等のないよう、各自努めてください。