2019年度
2019年7月7日
研究報告:「近代日本における女性歯科医師の養成 ―旧制東洋女子歯科医学専門学校の事例を通じて」
科研基盤研究A『ジェンダー視点に立つ「新しい世界史」の構想と「市民教養」としての構築・発信』研究会「ジェンダー史から考える女性医療従事者」(於 東京大学東洋文化研究所)。
科研基盤研究A「ジェンダー視点に立つ「新しい世界史」の構想と「市民教養」としての構築・発信」(研究代表者:三成美保 奈良女子大学)
共催:科研基盤研究A「イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究」(研究代表者:長沢栄治 東京外国語大学)
会場:東京大学 東洋文化研究所大会議室
研究会(公開シンポジウム)「ジェンダー史から考える女性医療従事者」 比較ジェンダー史学会
永藤欣久(東洋学園大学 東洋学園史料室)「近代日本における女性歯科医師の養成 ―旧制東洋女子歯科医学専門学校の事例を通じて」
奈良女子大学で近世の女性医療従事者を研究される鈴木則子先生(日本医史学会)からお声がけいただき、三成美保先生(奈良女子大学副学長、日本学術会議副会長等)の科研研究会に報告者として参加しました。報告要旨は上記IG科研のサイトをご参照下さい。
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会場は本学至近の東京大学東洋文化研究所です。 |
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ポスターに使用している写真(上)は東洋女子歯科医専の細菌実習室。 |
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報告中。資料写真は戦災被災後に移転した津田沼校舎での実習の様子です。 |