内定者・卒業生紹介

社会に巣立つ先輩たち

リコージャパン株式会社 内定

今村 龍人さん

埼玉県立所沢中央高等学校 出身

インターンシップで成績1位に!
結果を出したことで就活も成功。

「営業職」を体験するため、3年の夏からテレアポ(電話営業)の長期インターンシップに挑戦。営業先の企業を下調べして対応を変えるなど工夫し、アポイント獲得数1位を取りました。内定先はオフィス向け機器やソリューションを手掛ける企業の法人営業職。入社後も経験を生かして売り上げ1位を目指し、いずれは経営者になりたいです!

株式会社ヨックモック 内定

本多 千草さん

私立豊島学院高等学校 出身

憧れだった洋菓子メーカーで企画職を目指します。

幼い頃から「お菓子屋さんになる」という夢があり、大学も夢に向けてマーケティングを学び、ゼミの産学連携プロジェクトではSNSの広告クリエイティブを担当。さらに洋菓子店でアルバイトして現場経験を積みました。就職活動では、4年間の学びを生かして新商品の企画を作ってプレゼンテーション。デパート出店やギフトで有名な洋菓子メーカーの内定を獲得することができました。

株式会社伊藤園 内定

今井 晴陽さん

千葉県立市川南高等学校 出身

飲料メーカーの営業職に内定。
将来は海外事業に関わりたい。

大学1年の頃から「就職活動にはコミュニケーション力が必要」と感じ、授業やゼミでコミュニケーションについて研究。プレゼンの場数も重ねました。また、TOEIC®にも力を入れ、大学入学後に400点近くスコアUP。就職先の飲料メーカーは海外展開もしているため、まずは営業職として実績を積み重ね、いつか海外事業に挑戦したいです!

沖縄日立ネットワークシステムズ株式会社 内定

伊良皆 桐子さん

沖縄県立那覇商業高等学校 出身

教職員のサポートで長所を発見、大手のグループ企業に内定!

日立グループのIT企業に総合職(SE)として内定しました。初めは就活に苦戦したのですが、ゼミの先生やキャリアセンターに相談し、自分の長所を発見。IT業界に志望を切り替え、複数の内定を獲得しました。SE(システムエンジニア)という仕事はチームワークが大切なので、ゼミでのプロジェクトマネジメント経験が強いアピールになりました。

社会で、世界で、活躍する卒業生。

富士通株式会社 勤務

人文学部(現/グローバル・コミュニケーション学部)2016年卒業
松本 恵太 さん

大学でTOEIC®が約400点UP。英語とコミュニケーション力を生かして日本と海外とのパイプ役に

システムエンジニア(SE)として入社後、英語力を評価され、アメリカの企業が開発したシステムを扱うチームに参加。国内のお客様の導入・設定支援や説明書の翻訳管理、海外とのやり取りなどを担当し、海外研修やアメリカでのコンベンションにも参加しました。
在学中は憧れだった大西教授に頼んで自主勉強会を開き、留学経験を持つ友人たちと日常的に英語で会話。ブーン教授のゼミやALPSでの学びもあり、留学経験が無いのにTOEIC®が400点前半から840点くらいまでUPしました。
英語を使えることが当たり前という時代に移行する中で、コミュニケーション力を高めて上下の世代を繋ぎ、変化に対応し続けたいです。

横浜ロイヤルパークホテル 勤務

現代経営学部 2016年卒業
水品 健太 さん

海外からのゲストも多数。お客様一人ひとりに合わせ真面目で丁寧な接客を追求

羽田空港の国際線ターミナル内にあるホテルに勤務していた際は、宿泊客の約4割が海外からのお客様。
英語での接客や電話対応の機会も多いです。
心掛けているのは、お客様一人ひとりをよく観察し、すぐに行動すること。
お客様の「あのスタッフの対応がよかった」という言葉を励みに、小さな心遣いと笑顔を大切にしながらスキルアップを目指します。

川崎市高津消防署予防課庶務係 勤務

人文学部(現/人間科学部) 2009年卒業
仲松 みなみ さん

現場での経験を活かして地域の人々を支える存在に

大学時代はボランティア活動や学生団体、ゼミなど様々な活動を積極的に行っていました。消防士になったのも、ボランティアを通じて地域と密接に関わり人の役に立てた経験がキッカケです。以前は消防隊として現場で活動していましたが、今は現場を支える事務職に異動。どのような職種でも、消防士として市民を守るために精一杯やっていきたいと思います。

足立区立加賀中学校 勤務

人文学部(現/グローバル・コミュニケーション学部) 2009年卒業
鶴岡 友樹 さん

英語で発表する機会を増やし生徒の自主性を活かした授業を

中学生の頃から目指していた英語教諭。授業では文法などの解説をするだけでなく、生徒自身が発表する時間を増やし、子どもたちが英語を使う機会を大切にしています。
大学時代の一番の思い出は、アメリカでの語学研修。文化の違いを肌で感じた経験は、教壇でも生きています。
大学では外国の方と積極的に話すなど、ぜひ海外の文化にたくさん触れてください。

東京日本語センター 勤務

人文学部(現/グローバル・コミュニケーション学部) 2012年卒業
田代 直己 さん

英語「言葉を教える人」を志し日本語教師に。いつかは自分で学校を作りたい

日本語教師として初中級クラスを担当し、中国やモンゴル、ベトナムなどからの留学生を指導しています。生徒たちは大学志望、就職希望など、年齢も目的も様々。授業は週に9~10コマですが、教材づくりや授業態度の観察、進路指導など、仕事は多岐にわたります。
大学時代は日本語教員養成課程のほかに教職課程(英語)や児童英語教育課程も履修し、3つの資格を取ることができました。また、イギリスへの短期留学で英語力を磨きました。印象に残っているのは、海外インターンのいるEnglish Lounge(現Global Lounge)。授業で勉強した英語を、実際に外国人を相手に使ってみる場所が学内にあることで、海外の人との接し方や距離感など異文化コミュニケーション能力を身につけることができました。日本語教師になった今も、その経験が生きています。
日本語教師になって5年が過ぎましたが、生徒たちの成長が何よりのやりがいであり醍醐味。いつか、校長として「田代日本語学校」を開くことが将来の大きなビジョンですね。

坂戸市役所 障害者福祉課 勤務

人文学部(現/人間科学部) 2014年卒業
星野 祐衣 さん

「ありがとう」の声を励みにより良い市づくりに携わりたい

障害者福祉課で、障害者手帳の交付や医療費申請の相談窓口を担当。相談に来る方一人ひとりの話を聞き、話すというコミュニケーションが大切なので、カウンセリングゼミでの自己理解・他者理解に関する学びが生きていると感じます。やりがいは市民の方からの感謝の言葉。今後は新たな施策立案にも関わり、市民の方々にとってより良い市を作っていきたいです。

帝京平成大学附属日本語学校 勤務

人文学部(現/グローバル・コミュニケーション学部) 2007年卒業
高久 孝幸 さん

日本語を教えることはもちろん留学生の悩みに寄り添い支えられる存在に

大学時代に海外の人と交流する中で、「正しい日本語を教えたい」と思い日本語教師の道へ。イギリス留学を経て、日本やタイで日本語教師として働きました。今の職場には、新規開校と同時に着任。色々な悩みを持っている留学生の話を聞き、成長を支えていきたいと思っています。
後輩の皆さんに伝えたいのは、人と人とのつながり、ネットワークを作ることの大切さ。自分の道を見つけていくときに、たとえ失敗しても、今じゃなくても、人とのつながりがきっと役に立つはずです。

株式会社東京コンサルティングファーム 勤務

グローバル・コミュニケーション学部・国際キャリアプログラム(ICP) 2021年卒業
千田 美雪 さん

新卒でインド・デリーに駐在。日本企業のインド進出をサポートしています

新卒でコンサルティング会社に入社し、1年目の6月から駐在員としてインドのデリー拠点に勤務。営業職として、顧客企業の人材募集や財務、会計等のサポートを担当しています。オフィスは私と上司1名が日本人、他のスタッフはインド人。上司以外とは英語でコミュニケーションをとっています。インドの人たちはフレンドリーで、日本人に比べて自己評価が高い印象。営業の上でも、日本人は相手との信頼関係や人のつながりを重視する文化がありますが、インドでは業績や事例、知名度、スキルがより重視されると感じます。まずはインドの拠点長を目指し、機会があれば他の国でも働いてみたいですね。
大学で学んでいてよかったと思ったのはビジネス英語。営業職なので、話し方一つでも相手からの信頼感につながるんです。また、文化交流に関する授業や学部留学の経験を通じて「自分と違う文化を拒絶せず受け入れる姿勢」を培えたことも今に活きていると思います。

トランスコスモス株式会社 勤務

グローバル・コミュニケーション学部 2020年卒業
山崎 紗代子 さん

人と技術を組み合わせた提案で顧客企業をサポート

営業部に所属し、大手自動車メーカー等へIT部門のアウトソーシングやシステム管理など多岐にわたるサービスを提案。
案件によっては数億円規模となり、お客様のニーズを的確にキャッチする力が必要ですが、大学時代に磨いた「問いの力」が仕事に役立っていると感じます。
またALPSで培った英語力を活用して仕事の幅を広げ、いずれは海外出張などにも挑戦したいです。

REXE SG PTE. LTD. 勤務

人文学部(現/グローバル・コミュニケーション学部) 2013年卒業
青柳 亮平 さん

シンガポールでヘルスケア会社を経営
目標は持続可能な「ヘルスツーリズム」

シンガポールで現地在住の日本人向けパーソナルトレーナーとして活動し、2020年からヘルスケア会社を経営。コロナ禍や香港問題など世界情勢の影響を受けながらも、オンラインレッスンや美容サロンの開設など新たな挑戦を続け、今は健康維持を目的としたヘルスツーリズム事業の準備を進めています。
東京出身の自分がシンガポールで社長になった原点が、大学3年で履修した「エコツーリズム論」のタイ・ラオス研修。東南アジアの国々と、持続可能な観光業に興味を持つきっかけとなりました。

シンガポールは多国籍国家。日本人の感性を押し付けず、文化や宗教の違う人々を認める必要があります。何をするにも自分の思い通りになることのほうが少ない。逆に、予想外のことが将来に繋がることも多いです。だからこそ、特に大学生の間は、将来に向けての効率にとらわれすぎず、無駄を楽しみ、「面白い」の感性を磨くことが大切。そう考えると気も楽になるし、新たな発見もあると思います。