沿革

東洋学園の歩み
大正6(1917)年 9月 前身・明華女子歯科医学講習所開校(翌年、歯科医学校に改組)
大正10(1921)年 12月 専門学校令による明華女子歯科医学専門学校に改組(女子初)
大正15(1926)年 11月 東洋女子歯科医学専門学校、文部大臣指定校(女子初)として創立
昭和3(1928)年 8月 ドイツ近代復興様式の校舎・寮竣工
昭和16(1941)年 5月 全て女性による歯科医学学術大会を挙行
昭和20(1945)年 4月 第二次世界大戦の空襲により施設を焼失
昭和21(1946)年 5月 千葉県津田沼町(現習志野市)の仮校舎に移転
昭和22(1947)年 4月 第1回歯科医師国家試験、合格率全国2位の成績
5月 学制改革により女子歯科医専の廃止決定
9月 旧制・東洋高等学校(理科乙類=医学部予科)開校
昭和23(1948)年 11月 本郷校舎復旧
昭和25(1950)年 3月 東洋女子歯科医専第25回生、東洋高等学校第1回生卒業(最終)
5月 新制・東洋女子短期大学(英語科)開学、英語科教員養成を開始
昭和36(1961)年 2月 本郷旧1~3号館第1期工事竣工建築家・今井兼次による「フェニックス・モザイク」完成
昭和39(1964)年 4月 コース制を設定、LL施設本格稼動開始
昭和42(1967)年 9月 千葉県流山市に流山キャンパス開設
昭和48(1973)年 4月 学科名称を英文科に変更、専攻科を設置
昭和53(1978)年 4月 学科名称を英語英文科に変更
昭和57(1982)年 4月 流山キャンパスに英米総合研究を骨子とする欧米文化学科を開設
平成4(1992)年 4月 東洋学園大学(人文学部英米地域研究学科・英米言語学科)開学
平成7(1995)年 4月 短大専攻科、学位授与機構認定となる
平成12(2000)年 4月 大学人文学部コミュニケーション学科開設
平成14(2002)年 4月 大学人文学部人間科学科、現代経営学部現代経営学科開設
平成16(2004)年 4月 大学人文学部、既存3学科を再編し国際コミュニケーション学科開設
平成18(2006)年 3月 東洋女子短期大学第55回生卒業(最終)
平成19(2007)年 3月 本郷新1号館竣工
平成20(2008)年 4月 東洋学園大学大学院 現代経営研究科現代経営専攻開設
平成25(2013)年 4月 人文学部をグローバル・コミュニケーション学部、人間科学部に再編
平成26(2014)年 4月 就学キャンパスを学部別に再編
4月 国際キャリアプログラム(ICP)開始
平成28(2016)年 4月 就学キャンパスを本郷に統合
11月 創立90周年

東洋学園 史料室

東洋学園大学は1926(大正15)年11月4日、旧歯科医師法第1条第1号に基づく女子初の文部大臣指定校、旧制・東洋女子歯科医学専門学校として創立しました。1950(昭和25)年に女性の自立の手段を英語に換え、新制・東洋女子短期大学として再発足し、これを母体に四年制共学の東洋学園大学を1992(平成4)年に開学しました。
短期大学は創立80周年の2006(平成18)年にその社会的使命を終え、周年事業の一環として本学の教育史資料を保存する東洋学園史料室を設置しました。史料室はその所蔵資料を活用して通年、展示公開しています。