インターンシップは、「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行う制度」のことです。文部科学省、経済産業省、厚生労働省や各経済団体は、インターンシップを積極的に推進しており、インターンシップを取り入れている企業は年々増加しています。日本経済の国際化や情報化の進展、産業構造の変化などに伴って、独創的な発想ができる能力、自分で問題を発見・解決できる能力、自己責任で行動できる能力などを持った人材の育成が重要となっています。企業内では能力主義の徹底など従来の雇用慣行が急速に変化し、採用活動においてもその変化は見られます。例えば、採用時に学校名で判断するのではなく、個々の学生の能力そのものを問う傾向が強まってきていることがあげられます。同時に、創造性や自主性などを備えた人材の新たな育成システムとしてインターンシップは注目されています。
インターンシッププログラム
東洋学園大学でのインターンシッププログラムは、2・3年生を対象に行います。本学では、夏季インターンシップが単位化(※)されており、授業科目の一環として位置づけられています。
- 事前研修・事後研修に出席し、1週間以上の実習がある場合に単位認定されます。
東洋学園大学「インターンシッププログラム」 | ||
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4月 | インターンシップ説明会 | |
5月 | インターンシップガイダンス 第1回インターンシップ事前研修 |
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6月 | インターンシップガイダンス 第2回インターンシップ事前研修 第3回インターンシップ事前研修 |
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7月 | 実習先決定 マナー講座 |
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8月 | インターンシップ実習 | |
9月 | インターンシップ成果報告会(事後研修) |