山本 博子 准教授
グローバル・コミュニケーション学部教員紹介

経歴

お茶の水女子大学大学院 博士後期課程 人間文化研究科 国際日本学専攻 修了。東洋学園大学・千葉大学等の非常勤講師を経て現職。

専門分野

日本語学、日本語教育

学位

博士(人文科学)

著書
  • ことばのスペクトル 越境 / 共著 / 2018年11月 / 東洋学園大学ことばを考える会/鼎書房
  • 日本語形態の諸問題 鈴木泰教授東京大学退職記念論文集 / 共著 / 2010年3月 / ひつじ書房
口頭発表
  • 中古語におけるテハベリキ形そのアスペクト的意味と空間的意味について― / 単独発表 / 2006年3月 / 大東文化大学日本語文法研究会
  • 中古語におけるキ形とニキ形・テキ形の違い / 単独発表 / 2000年6月 / 大東文化大学日本語文法研究会
論文
  • 現在からきりはなされた過去と現在と関わりのある過去の分岐性と連続性―キ形・ニキ形・テキ形の例外的意味の再検討― / 単著 / 2024年3月 / 『対照言語学研究』第30号
  • レポート・作文の評価方法ールーブリックの活用-(査読なし) / 単著 / 2023年2月 / 東洋学園大学紀要第31号
  • 新古今和歌集における過去表現 / 単著 / 2022年3月 / 『対照言語学研究』第29号
  • 「古今和歌集における過去表現」(査読付き論文) / 単著 / 2021年2月 / 東洋学園大学紀要 第29号
  • 大学の学びに必要な母語日本語教育とは?(査読付き発表・論文) / 共著 / 2020年5月 / The 26th Princeton Japanese Pedagogy Forum PROCEEDINGS 2020
  • 東洋学園大学 日本語教員養成課程での学び―修了生へのインタビュー調査より― / 共著 / 2020年2月 / 東洋学園大学紀要第28号
  • 非母語話者向け日本語教育を取り入れた大学初年次教育(査読あり) / 共著 / 2020年2月 / ЯПОНСКИЙ ЯЗЫК В ВУЗЕ : АКТУАЛЬНЫЕ ПРОБЛЕМЫ ПРЕПОДАВАНИЯВыпуск 20 pp. 93-101
  • ワークショップの要素を取り入れた模擬授業活動―日本語教員養成課程の授業実践から― / 共著 / 2019年9月 / 『日本語教育方法研究会誌』26-1
  • 短作文教育の意義 / 単著 / 2019年2月 / 東洋学園大学紀要第27号
  • 短期留学生を対象とした日本語の授業の現状と課題 / 共著 / 2017年3月 / 千葉大学国際教育センター『国際教育』第10号
  • 大学生の日本語力についての一考察―英語力と日本語力の相関関係を測る予備調査より― / 単著 / 2016年3月 / 千葉大学国際教育センター 『国際教育』No.9
  • 平安時代における時間状況表現と過去を表す助動詞との関わり / 単著 / 2012年3月 / 千葉大学国際教育センター『国際教育』第5号
  • 中古語におけるハベリキ形とテハベリキ形 / 単著 / 2009年3月 / 『日本語文法』9巻1号
  • 中古日本語におけるテハベリキ形 / 単著 / 2006年3月 / 千葉敬愛短期大学『紀要』第28号
  • 中古日本語における複合形式についての学説史 / 単著 / 2005年3月 / 千葉敬愛短期大学『紀要』第27号
  • 中古語におけるタリキ形の意味―キ形との比較を通して― / 単著 / 2004年4月 / 東京大学国語国文学会『国語と国文学』第81巻第4号
  • 中古語におけるキ形とタリキ形の違い / 単著 / 2003年3月 / お茶の水女子大学大学院人間文化研究科『人間文化研究年報』第26号
  • 教員養成課程における説明力育成への実践的試み-「箱の中身当てゲーム」で説明のし方を考えさせる- / 共著 / 2003年2月 / 千葉敬愛短期大学『紀要』第25号
  • 中古語におけるキ形とニキ形・テキ形のアスペクト的意味の違い / 単著 / 2002年3月 / お茶の水女子大学大学院人間文化研究科『人間文化研究年報』第25号
  • 中古語におけるキ形とニキ形・テキ形の違い / 単著 / 2000年7月 / お茶の水女子大学国語国文学会『国文』第93号
  • 『山路の露』第一類本・第二類本 対校略本(稿)(三) / 共著 / 1999年1月 / フェリス女学院大学『日文大学院 紀要』第6号
  • 『山路の露』第一類本・第二類本 対校略本(稿)(二) / 共著 / 1998年9月 / フェリス女学院大学国文学会『玉藻』第34号
  • 『山路の露』第一類本・第二類本 対校略本(稿)(一) / 共著 / 1996年11月 / フェリス女学院大学国文学会『玉藻』第32号