櫻田 淳 教授
現代経営学部教員紹介

経歴

青森県立八戸高等学校・北海道大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士前期課程修了。愛知和男衆議院議員の政策担当秘書、慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師、東洋学園大学現代経営学部専任講師を経て、2005年第44回衆議院議員総選挙において愛知和男が政界に復帰したため政策担当秘書に再任し、東洋学園大学兼任講師となった。2007年4月、政策担当秘書を辞し、東洋学園大学現代経営学部准教授に就任、2011年4月、同学部教授。

専門分野

国際政治学、安全保障

学位

修士(法学)

論文
  • 第6章 熟議民主主義と安全保障 / 単著 / 2022年4月 / 『別冊法政研究 第三号』(筑波大学人文社会系紀要、2022年)
  • 外交・安保政策から観た総選挙~安倍路線継承の自民、「共闘」野党の立ち位置は / 単著 / 2021年10月 / 朝日新聞「ウェブ論座」
  • 安倍内閣は長き確執の「有終の美」を飾れるか? / 単著 / 2019年9月 / ウェブ論座
  • 「文明」と日本外交 / 単著 / 2019年5-6月号 / 「海外事情」拓殖大学海外事情研究所
  • 日本は「開放性」の価値の守護者たりうるか? / 単著 / 2019年4月号 / 中央公論
  • 往復書簡『日本核武装論』はいかに議論すべきか 渡部恒雄×櫻田淳 / 共著 / 2017年11月 / 中央公論
  • 「文明」と国際政治の諸相 / 単著 / 2017年11月 / 『海外事情』 拓殖大学海外事情研究所
  • 日本核武装論、退場のとき―オバマ構想と北朝鮮核実験から考える / 単著 / 2009年7月 / 『中央公論』
  • 保守再生は〈柔軟なリベラリズム〉から / 単著 / 2009年4月 / 『諸君』
  • 「保革同居」混成政党の限界 / 単著 / 2007年11月 / 『VOICE』
  • 民主党は消費税選挙後の社会党の轍を踏むか / 単著 / 2007年9月 / 『中央公論』
  • 「核・ミサイル」と「拉致」「二兎を追う」戦略の隘路 / 単著 / 2007年5月 / 『中央公論』
  • 安部外交は「フクロウ」の道を歩め / 単著 / 2007年2月 / 『中央公論』
  • 対中関係という「抵当」は解除できるのか―「時代に招かれた宰相」の条件 / 単著 / 2006年10月 / 『論座』
  • 今こそ対中デタントに舵を切れ / 単著 / 2006年5月 / 『中央公論』
  • 自民党の〈変貌〉と保守・右翼層の〈分裂〉 / 単著 / 2006年1月 / 『論座』
  • リベラルの責任―「普通の国」になればまた出番がやってくる / 単著 / 2005年7月 / 『論座』
  • 北朝鮮制裁論の愚―『暴朝膺懲』の錯誤に陥らないために / 単著 / 2005年5月 / 『論座』