「緊急事態宣言」延長に伴う本学の対応について
重要なお知らせ
2021.05.10
2021年5月10日
在学生の皆様
保護者の皆様
学長
愛知 太郎
「緊急事態宣言」延長に伴う本学の対応について
東京都を対象に特別措置法に基づく緊急事態宣言が4月25日(日)から5月11日(火)の期間で発出されておりましたが、この度、5月12日(水)~5月31日(月)まで延長されることが決まりました。本学では学生の皆さんの安心・安全を考慮しつつ、キャンパスでの学びを止めないことを念頭に、緊急事態宣言中の授業の取扱い、大学構内への入構、課外活動などについて、以下のとおりとしておりますが、この措置を継続することといたします。引き続き、皆様におかれましては、睡眠、栄養を十分とって体調管理に注意していただくとともに、マスクなしで会話する会食等など感染リスクが高まる場面への参加はしないでください。発熱等の風邪症状がある際は、それが軽度であっても無理をせず、「新型コロナウイルス感染症に関する入構禁止の取り扱いについて」に従って行動するようお願いします。今後の更なる感染拡大状況によって、緊急事態宣言期間が再延長される場合は、改めて対応をお知らせします。
1. 授業の取扱いについて
緊急事態宣言中に実施される授業は、教室・キャンパスでの感染防止の為に、大学として可能な限りの対策を継続実施した上で、基本的にオンライン授業と対面授業を併用し、効果的に実施することとしております。ただ、感染防止対策をより強化する観点から、対面授業の一部を宣言期間中に限り、オンライン授業として実施しています。今後、授業方式に変更がある科目に関しては、予めTG-NAVIを通じてお知らせしますので各自ご確認ください。
2. 大学構内への入構
現在のところ、東京都から大学に対する一斉の休業要請(施設利用の禁止等)は出ておりませんので、入構の制限は行いません。ただし、従来通り、教職員並びに学生の皆様は各自、感染防止の自覚をもって、マスク着用、手指の消毒、体調確認などを徹底してください。教室前の消毒液等の配備、飛沫防止パーティション設置、換気促進設備の配置、机椅子などのルーティン消毒、食堂・図書館等の座席配置の工夫、要所における感染予防啓発のポスター掲示、動線を考えた一方通行ルールの掲示などは継続し、引き続き学内の感染予防に努めてまいります。
3. 課外活動について
原則として活動は全面的に禁止とします。
キャンパスでの学びを継続するために、学生の皆様、保護者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。