創立92周年記念として、建学の精神『自彊不息』(じきょうやまず)をテーマにTOGAKU生が「自分を高めるために一生懸命汗をかき、日々積み重ね努力をしている姿」、「輝いている瞬間」の写真コンテストを開催しました。
たくさんのご応募本当にありがとうございました。2018年11月4日~26日、1号館1階のエントランスにて全ての作品の展示を行いましたが、ご覧いただけましたでしょうか。皆さんがこんなことに取り組んでいるんだという驚きと、輝いている姿に感動いただけたかと思います。
厳正な投票の結果、入賞作品が決定しました。入賞した5作品を発表いたします。
作品の説明:
写っている友人は、就活に向けて接客を勉強するため、接客の鑑と言われているDisneyで接客業を勉強しながら日々接客技術を磨いているそうです。「とてもやりがいを感じていて人と接するのが楽しくなった」と言っていて、まさに接客中の輝いている写真です。
講評:
最も投票数が高く、特に学生の支持が高かったです。
作品の説明:
今年で20年間続けているクラシックバレエです。高校卒業後にオーストラリアのバレエスクールに留学し、現在も継続、舞台活動をしながら本学で勉強をしています。バレエをしている時間は目標を持って自分に向き合える時間であり、自分らしく輝ける瞬間だと思っています。
講評:
惜しくもグランプリと僅差の結果に。教職員の支持が高い作品でした。
写真も説明文も素敵で賞
作品の説明:
友人が台湾に語学勉強に行く際に一緒に連れて行ってもらった時の写真です。中国語に魅力を感じ、鑑真杯や中国研修に参加したり、自分でも中国や台湾に行き勉強しています。さらに、日本語教育資格に励み日本語学校の内定をもらい、春には在学中に学んだ中国語を生かし日本語教師になります。
講評:
オープンキャンパスに来場した高校生や、いつもお掃除をしてくださるスタッフからの支持が高かったです。
日本文化の担い手賞
作品の説明:
3歳の頃から励んでいる現代日本舞踊の写真です。栄扇流という流派を代々受け継いでおり、彼女自身にも弟子がいます。日本舞踊の世界は、一つの踊りを何年もの月日をかけて完成させていくもので、彼女は舞踊に関してプロの領域にいるそうです。現代で日本舞踊は衰退の一途をたどっており、弟子を始め指導者の人口も激減しています。「希薄になってしまった日本らしさや文化を残したい。少しでも多くの人に興味を持ってもらいたい」という想いから撮影に協力していただきました。彼女の現代日本舞踊への熱い想い、代々受け継いできた流派、そしてそこに至るまでの輝かしい努力に敬意を評して応募致します。
講評:
学生票はグランプリに次ぐ票を獲得。日舞の世界で活躍しているTOGAKU生がいると驚きをもって迎えられた作品。
カメラマンも努力してるで賞
作品の説明:
写真サークルの活動中に副部長を撮った一枚です。最初は中々撮らせてくれなくて、なんとか、素敵な笑顔の写真が撮れた一枚です。
講評:
TOGAKU公認サークルである写真サークルの作品。堂々の第5位でした。
主催:東洋学園大学戦略広報委員会
企画・運営:東洋学園大学 学生PRスタッフ「自彊不息プロジェクト」チーム