東洋学園大学における禁煙に関する取り組みについて

昨今、国内においては、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック大会を見据えて、健康増進法の改正案が検討され、受動喫煙の規制強化が予定されています。
喫煙行為は、様々な病気の原因となり、喫煙者の健康を害するとされています。また、受動喫煙に関しても、周囲の非喫煙者の健康に影響を及ばすとされているため、禁煙を進め、受動喫煙を防止することは、学生の現在の健康と将来の実りある人生のために重要です。
このような観点から、本学は、2017年4月以降、2020年を目処に段階的に喫煙所を削減し、学内の禁煙をめざして様々な取り組みを行うこととします。

具体的な取り組み

  1. 「オリエンテーションおよび日常的な禁煙指導」
    (喫煙および受動喫煙の害についての周知、禁煙希望者へのサポート)
  2. 「分煙の徹底、および喫煙場所の段階的縮小」
    (指定場所以外での喫煙などのマナー違反に対する指導)
  3. 「クリーンキャンペーン」
    (環境美化意識向上を目指した学生自身による大学周辺の清掃活動)

上記三つの取り組み以外にも適宜検討の上、大学生活でのマナー向上、禁煙推奨についての様々な取り組みを実施するものとします。

なお、未成年者の喫煙は法律で禁止されています。
また、学内では指定場所以外での喫煙は禁止されています。キャンパス周辺においても、近隣の迷惑になりますので、居座り、歩きたばこ、ゴミなどのポイ捨てを行わないでください。