数理・データサイエンス・AI教育プログラム (申請中)
1. 教育プログラム名称
「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」
1年次配当、必修科目
2. 教育プログラムで身に付けることのできる能力
情報処理基礎A
- タイピング速度を向上させ、効率の良い文字入力ができる。
- 学内ネットワークシステムについて理解し、これを使いこなすことができる。
- Wordを用いて正しい形式に則ったレポートを作成することができる。
- Excelを用いてデータを入力し、適切な表の作成や簡単なデータ処理を行うことができる。
- PowerPointを用いてわかりやすいプレゼンテーション資料を作成することができる。
- 数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)に関する基本的な知識を身につけ、データを理解し、適切に扱うことができる。
- コンピューター利用のモラルやマナー、セキュリティーの観点から適切な行動がとれる。
- MOSの試験問題に触れ、MOS受験への意識を高める。
情報処理基礎B
- Excelを用いた効率的なデータ入力と演算(計算)ができる。
- 学内ネットワークシステムについて理解し、これを使いこなすことができる。
- Excelを用いたデータ処理に必要な基本的な概念(四則演算、等号不等号、条件分岐、表やグラフの見方や適切な使い方)を説明することができる。
- Excelを用いたデータ処理において適切に関数や表、グラフの機能を使い、資料を作成することができる。
- 数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)に関する基本的な知識を身につけ、データを理解し、適切に扱うことができる。
- 大学での学習に必要なデータベースの基本を理解し、使用することができる。
- MOSの試験問題に触れ、MOS受験への意識を高める。
3. 教育プログラムを構成する科目
情報処理基礎A、情報処理基礎B
4. 授業の方法
本プログラムを構成する「情報処理基礎A」「情報処理基礎B」は1年次必修科目です。
PC教室を利用するとともに、学生が授業についていけるよう、各クラスに担当教員の他サブ講師1名を配置し、質問を受け付けられる体制を取ります。
5. 修了要件
「情報処理基礎A」「情報処理基礎B」の両科目を単位修得すること。
各科目の単位修得条件は以下のとおりです。
情報処理基礎A
授業への参加度(30%)、演習課題(20%)、タイピング試験(20%)、期末試験(30%)により総合的に評価。60点以上は単位が修得できます。期末試験受験は必須。
情報処理基礎B
授業への参加度(30%)、演習課題(20%)、タイピング試験(20%)、期末試験(30%)により総合的に評価。60点以上は単位が修得できます。期末試験受験は必須。
6. 実施体制
円滑な運営を図るために必要な連絡調整を行い、本学におけるプログラムの推進及び質の向上を図ることを目的として、数理・データサイエンス・AI教育プログラム委員会を設置しました。同委員会の所掌は以下のとおりです。
- プログラムの更なる質の向上を促進する為に、身に付けることのできる能力、修了要件、開設される授業科目、授業の方法及び内容並びに実施体制についての検証及び改善に関する事項
- 学生に対するプログラムの履修を促す取り組みに関する事項
- プログラムについての自己点検・評価に関する事項
- プログラムの情報公開に関する事項
- その他プログラムの実施に際し必要な事項
8. 得られる資格
修了者には「オープンバッジ」(デジタル証明書)を付与予定。履歴書などに貼り付けて資格を証明できます。