2021年4月23日

在学生の皆様
保護者の皆様

学長
愛知　太郎

「緊急事態宣言」再発出に伴う本学の対応について

この度、東京都を対象に特別措置法に基づく緊急事態宣言が4月25日(日)から5月11日(火)の期間で再発出されることとなりました。本学では学生の皆さんの安心・安全を考慮しつつ、キャンパスでの学びを止めないことを念頭に、緊急事態宣言中の授業の取扱い、大学構内への入構措置、事務取扱時間などについて、以下のとおりと致します。なお、今後の感染拡大状況によって、緊急事態宣言期間が延長される場合もあります。その際の対応は改めてお知らせします。

1. 授業の取扱いについて

緊急事態宣言中に実施される授業は、教室・キャンパスでの感染防止の為に、大学として可能な限りの対策を継続実施した上で、基本的にオンライン授業と対面授業を併用し、効果的に実施することといたします。ただ、感染防止対策をより強化する観点から、対面授業の一部を宣言期間中に限り、オンライン授業といたします。なお、授業運営に混乱が生じないよう4/26（月）～4/30（金）までは移行期間とし、準備が整い次第、随時オンライン授業に切り替える形とします。授業方式に変更がある科目に関しては、予めTG-NAVIを通じてお知らせしますので各自ご確認ください。

2. 大学構内への入構

今回、東京都から大学に対する一斉の休業要請は出ておりませんので、入構の制限は行いません。ただし、校舎の入口三ヶ所には係員が立哨し、マスク着用、手指の消毒、体調確認などを徹底するとともに、教室前の消毒液等の配備、飛沫防止パーティション設置、換気促進設備の配置、机椅子などのルーティン消毒、食堂・図書館等の座席配置の工夫、要所における感染予防啓発のポスター掲示、動線を考えた一方通行ルールの掲示などを行い、引き続き学内の感染予防に努めてまいります。

なお、緊急事態宣言中の事務取扱時間については以下の通りです。

3. 課外活動について

原則として活動は全面的に禁止とします。

キャンパスでの学びを継続するために、学生の皆様、保護者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。