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フェニックス・モザイク竣工60周年記念ミニ企画展&謎解きイベント開催中!
2021.11.16
東洋学園のシンボルとして親しまれているフェニックス・モザイク「岩間がくれの菫花」の竣工60周年を記念し、1号館9階の東洋学園史料室にて制作者で建築家・今井兼次の構想スケッチ、現存しない作品の断片、その他資料・写真を特別公開するミニ企画展を開催。
あわせて1号館1階エントランスにて、パネル展示&謎解きイベントがスタートしました!

ミニ企画展は11/8(月)から東洋学園史料室でスタート。
旧校舎解体とともに失われた4作品を含む本学フェニックス・モザイクの全貌、今井兼次の構想スケッチ、制作当時の資料を公開しているほか、本学以外のフェニックス・モザイク4作品を写真で紹介しています。

見学に訪れた東洋女子短期大学欧米文化学科(流山キャンパス)の卒業生からは「本郷キャンパスに通ったのは週に1回ESSのクラブ活動。在学当時から、『本郷といえばやっぱりモザイク』というイメージでした。企画展を機に母校に戻って来ることができて心が温まりました」というコメントが。

東洋女子短大卒業生・佐野(旧姓:中田)さん(右)と史料室の永藤次長
一方、11/15(月)からは1号館1階でフェニックス・モザイクの写真パネル展示やウィンドウラッピング、謎解きイベントがスタートしました。

フェニックス・モザイクの一部を拡大した窓やパネル装飾

謎解きイベントのスタート地点は1号館1階・水道橋駅側にある階段の踊り場
イベントのパンフレットに書かれた3つの謎をすべて解き明かすと、1号館1階の広報室にてオリジナルグッズがプレゼントされます(平日9:30~16:30)。

フェニックス・モザイクのパズルキーホルダー
ミニ企画展と謎解きイベントは来年1/28(金)まで開催しています。
無料で誰でも楽しめるイベントなので、ぜひこの機会にフェニックス・モザイクの魅力を新たな視点で味わってみては。
ミニ企画展の詳細はこちら