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[学生取材]「ごみゼロの日」にちなんだイベント『大学の余りもの、あげます会』って?

キャンパスライフ

2025.07.02

ワースタ(ワーク・スタディ・スタッフ)がTOGAKUの気になる日常をお届け!
5/30(金)、学生・教職員の有志による「日本一ゴミの出ない大学プロジェクト(通称:ゴミプロ)」が、「ごみゼロの日」にちなんだイベント『大学の余りもの、あげます会』を企画。
ワースタが、イベント当日の模様を紹介します!

<ワースタがレポート!ごみゼロの日>
5/30(金)「ごみゼロの日」に、大学内の使わなくなった物を学生や教職員が自由に持ち帰ることができるイベントを実施しました。

1号館エントランスには、クリアファイルや旧ロゴマークのボールペン、鉛筆等の文房具をはじめ、小さな棚やマグカップ、ポーチ、お花、コロナ対策が緩和されたために不要になった品々も並びました。

品物を並べると、次々と学生が集まって持ち帰って行き、盛況でした。

学内で活動する委員会やサークル幹部の姿も見られ、活動で使用できるかの検討をしている姿や、もらいたい物の必要性を語る学生も見られました。

「日本一ゴミの出ない大学プロジェクト(通称:ゴミプロ)」に興味のある人は、ぜひ声をかけてください。
(取材・撮影・執筆/ワースタ4年・廣瀬真樹)

ここからは、廣瀬くんと一緒に取材を担当したワースタ2人からのコメントをご紹介します!

机の上には、ファイル、レポート用紙、クリアフォルダ、鉛筆など、さまざまな品物が並び、学生たちは興味津々に手に取っていました。
「思ったよりもいろんなものがあって嬉しい」「ちょうど欲しかったものが見つかった」といった声も聞こえました。
学生にも大学にも、余ったもの、使わなくなったものが誰かの役に立つとうれしさを感じられるようないい機会になりました。(ワースタ4年・鈴木 愛芽)

5/30(金)に大学の余りものあげます会に参加しました。
当日に並んでいるものを見るとファイルやボールペン、消しゴムなどの文房具類だけでなく、SPIの参考書やポーチ、植物などもあり種類が豊富でおもしろかったです。
午前中は職員の方や先生方が来て、ファイル類などゆっくり選んでいました。
昼休みになると学生で賑わっていました。授業や課題でもすぐに使用できる文具類や一人暮らしの必需品でもあるハンガーなどが人気だったように感じました。
今回の取り組みで必要な人に必要なものが届いていることで自然とごみを減らすことができていて、ゴミゼロの考え方も学生に広まっているように感じたので、私も参加できてよかったと思いました。また、学生同士でも選びながらコミュニケーションがとられており、温かな雰囲気ができていたことも嬉しかったです。(ワースタ4年・坪)

ゴミを減らすためにリユースを促進する取り組みに参加してみたい!という在学生は、ぜひワーク・スタディ・スタッフまでお知らせください。