お知らせ

SHSU in TOGAKU:ゲスト講師として本学教授陣が登場

2014/07/17

7/4からスタートしたサム・ヒューストン州立大学のサマースクール“SHSU in TOGAKU Japan Study Abroad 2014”のプログラムで、
東洋学園大学の教授陣がゲスト講師として特別授業を行っています。

7/9(水)の講義では、現代経営学部の田中巌教授と横山和子教授が登場。
まず田中教授が“Globalization and Income Inequality in Japan”というタイトルで、日本経済のグローバル化の特徴と日本における所得格差問題について統計データを用いて講義しました。続いて横山教授が“Transition from Japanese-style HRM (Human Resource Management) to Performance-based HRM”というタイトルで、近年の日本企業における働き方や雇用形態の変化、人材開発、労働問題等について講義しました。

東洋学園大学_SHSU in TOGAKU

 

続いて、10(木)はグローバル・コミュニケーション学部のAndrew Boon准教授による“Haiku” (俳句)に関するワークショップがありました。
松尾芭蕉や小林一茶の句の解釈について意見を交換したり、“Western Haiku”として、アメリカの詩人Ezra Pound(エズラ・パウンド)らのHaikuを例に、海外におけるHaiku文化に関して説明がありました。
授業の最後には、SHSUの学生たちは5-7-5を数えながら英文俳句の作成に自らチャレンジしていました。

“SHSU in TOGAKU Japan Study Abroad 2014”では、今後も本学の西村教授や永井教授、バーチュリ准教授らによる特別授業、東京証券取引所ツアー、栃木寮への宿泊、千葉・流山キャンパスでの茶道体験など様々なアクティビティが予定されています。