お知らせ
SHSU in TOGAKU:栃木寮に宿泊・日光散策で学生同士が交流
2014/07/21
7/12(土)~13(日)、サム・ヒューストン州立大学(SHSU)の学生・教員と本学学生・教職員が、東洋学園大学が栃木県に所有する「栃木寮」に宿泊。一緒にカレー作りや花火を楽しんだほか、日光東照宮や華厳の滝などの名所を巡り、交流を深めました。
一行は12(土)に東京を出発。栃木寮で古民家ならではの欄間(らんま)や天井、和室などの造りに触れた後は、近隣の里山でハイキングや川遊びをしたり、夜は花火をしたりと楽しみました。夕食は学生たちが協力してカレー作りに挑戦。「日本のカレーライス」は、美味しいと大評判でした。
翌日はあいにくの雨模様でしたが、世界遺産「日光の社寺」のひとつである日光東照宮や華厳の滝など日光観光を楽しみました。
※東洋学園栃木寮とは
東洋学園栃木寮は、本来の名は槃澗学寮(はんかんがくりょう)です。学校法人東洋学園の創立者・宇田尚(1881~1968)の父である東洋思想学者の宇田廉平(1840~1906)が1872(明治5)年に移り住んだ地で、耕作地、周囲の山を含め広大な敷地を有し、栃木市街から車で30分の距離にありながら、今なお人里から隔絶した山深い桃源郷の趣を湛えています。宇田廉平によって1897(明治30)年に現在の母屋の原型が形成され、宇田尚が1930年に家屋の規模をさらに拡張。以来、補修の手は入っていますが、基本的に変更を加えず今日に至ります。