お知らせ
[男子テニス部]関東大学テニスリーグ(3部)結果報告
2014/09/16
平成26年度関東大学テニスリーグ(男子・3部)の全試合が終了。東洋学園大学男子テニス部は最終戦(対・日本体育大学)を4対5で惜しくも落とし、全5試合を終了して2勝3敗、リーグ4位で3部残留を決めました。勝ち越しには至りませんでしたが、1戦1戦の内容は昨年と比べて成長が感じられるものとなりました。応援いただいた皆様、ありがとうございました!
(部員撮影)
◎東洋学園大学 男子テニス部の試合結果
第1戦 8月30日 対 筑波大学 2対7
第2戦 9月3日 対 東京農業大学 3対6
第3戦 9月8日 対 関東学院大学 6対3 ○
第4戦 9月11日 対 立教大学 5対4 ○
最終戦 9月15日 対 日本体育大学 4対5
【試合の模様】
・最終戦 9月15日 対 日本体育大学
ダブルスはNo.1、No.2の試合でファイナルセットまで食い下がったものの、3部常連校である日体大の気迫に飲まれてしまったような雰囲気で惜敗。後がなくなったシングルスでは、立花、天野、熱田、両角が勝利。No.6の鈴木も押し気味に試合を進めますが、ファイナルセットのタイブレークを5-3とリードしたところでダブルフォールト。チャンスを逃し、勝利に届きませんでした。結果、ダブルス0対3、シングルス4対2となり、計4対5というスコアで終了。リーグ4位、3部残留が決定しました。
・第4戦 9月11日・12日 対 立教大学
ダブルスでは木口・両角ペアがストレート勝ちを収めたものの、残り2組は一歩及ばず1対2と負け越します。さらに、雨のためシングルスの6試合中4試合がゲームの途中で翌日へ順延となりました。
しかし、気持ちを切り替えて臨んだシングルス戦では、熱田、鈴木、天野、立花がそれぞれストレートで勝利を収めて4対2とし、合計5対4で逆転勝利を収めました。
・第3戦 9月8日 対 関東学院大学
雨天順延となった第3戦、ダブルスの木口・両角ペアは第1セットを惜しくも落とし、第2セットでもマッチポイントを握られたものの、タイブレークで奪取。その勢いのままファイナルセットを6-2で取り、大きな勝ち星を挙げました。中村・熱田ペアは第1セットを4-5から逆転で取り、第2セットも一時は追いつかれたもののタイブレークで引き離し勝利。天野・立花ペアも6-0、6-1でストレート勝ちし、ダブルスで3対0と関東学院大をリードします。続くシングルスでも立花、天野、熱田がそれぞれストレート勝ちを収めて3対3とし、合計6対3で勝利しました。
・第2戦 9月3日 対 東京農業大学 3対6
ダブルスは3試合ともフルセットまでもつれこみましたが決めることができず、0対3に。シングルスでもあと一歩が及ばず3対3、計3対6という結果でした。
・第1戦 8月30日 対 筑波大学 2対7
強豪・筑波大学に対し、ダブルス・シングルスで1戦ずつフルセットを制して勝利するものの、力及ばず計2対7という結果に終わりました。
1勝が遠かった昨年のリーグ戦と比べ、成長を見せた男子テニス部。来年に向けた課題として、強豪校に押し負けない気持ちの強さを養い、チームとしてさらなる成長を見せてほしいと思います。
東洋学園大学テニス部ウェブサイトはこちら
www.tyg-tennis.jp