お知らせ

デング熱について

2014/09/10

8月から都内等でデング熱の感染が相次いで発生していることは報道のとおりです。
デング熱はウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。
有効な予防策は、蚊に刺されないようにすることです。蚊の活動する地域・時間帯に屋外で活動する場合は以下の対応を推奨します。 

・長袖、長ズボンなどを着用し肌を露出しない
・素肌やサンダル履きはできるだけ避ける
・必要に応じて虫よけ剤などを使用する 


厚生労働省が易しいQ&Aを掲載しています。正確な情報と理解に基づいて、適切な対応をすることが大切です。蚊に刺されて発熱等の症状がある場合は、かかりつけの医療機関などを受診してください。


http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html