お知らせ

1年生のクラス代表がプレゼンテーションスキルを競う“プレゼンTOGAKU”を実施

2014/12/09

12/4(木)、グローバル・コミュニケーション学部と人間科学部の「教養基礎演習」の授業で、「第9回プレゼンTOGAKU」の本大会を実施しました。


「プレゼンTOGAKU」は1年次の必修科目「教養基礎演習」で毎年開催しているイベントで、クラス毎の予選会を勝ち上がった代表者が各学部の1年生全員の前で3分程度のプレゼンテーションを行い、教員と学生の投票によって順位を決定します。

グローバル・コミュニケーション学部の本大会では、K1~K7クラスとICPの代表者、計8名が登壇。

東洋学園大学_プレゼンTOGAKU2014_GC学部出場者

グローバル・コミュニケーション学部の発表者と紹介者、司会者

テーマは世界における日本人のあり方、イスラムの文化についてなど国際色豊かなものから、化粧品メーカーの動物実験について、小笠原のサンゴ問題、鉄道のホームドアなど時事性や社会性の高いテーマ、バイト先で身につけた接客のコツやラジオの面白さなど身近な話題まで幅広く、どの発表者も説得力のあるプレゼンテーションを披露しました。

また、それぞれのプレゼンテーション前には同じクラスの学生によるプレゼンターの紹介スピーチが行われ、発表者の個性や日常の様子をとらえたスピーチが会場の笑いを呼んでいました。

第1位(学長賞)を受賞したのは、「英語を話す環境」という題でEnglish Loungeなど英語学習の機会や楽しさについて語った六本木さん。「英語を話せるようになりたい」という強い思いが、会場の共感を呼んでいました。

東洋学園大学_プレゼンTOGAKU_GC学部第1位

 第1位(学長賞)に輝いた六本木さん 

 

一方、人間科学部はN1~N6クラスの代表者6名がプレゼンテーション。
「犬派?猫派?」と題してプレゼンテーションを行った松倉さんが第1位(学長賞)に輝きました。

東洋学園大学_プレゼンTOGAKU_発表者

人間科学部の発表者

こちらも、エボラ出血熱や自転車のルールやマナーについてなど社会的なテーマから、仮面ライダーや「笑い」、野球に打ち込んできたこれまでの自分を振り返っての話など、趣味や経験を活かしたテーマまで、多彩なプレゼンテーションが行われました。

また、紹介者によるプレゼンターの紹介スピーチに加え、司会を務めた学生も各プレゼンテーションに一言コメントを添えて笑いを取るなど、場の雰囲気づくりに貢献。
参加した学生たちがそれぞれの個性を発揮する良い機会となりました。

東洋学園大学_プレゼンTOGAKU2014_人間科学部第1位

第1位(学長賞)に輝いた松倉さん