お知らせ

[フィールドワーク]泰松ゼミが宮城県で震災復興と地域活性化のモニターツアーに参加

2014/12/25

12/13(土)~14(日)、国際コミュニケーション学科「情報化社会ゼミ」(泰松範行准教授)が、山形県最上町・宮城県大崎市・登米市・南三陸町エリアの観光協会らが推進する「東北のセンターライン・未来プロジェクト」のモニターツアーに招聘され、宮城県の南三陸町と登米市でフィールドワークを行いました。

東洋学園大学_泰松ゼミ
 
泰松准教授のゼミでは、2011年の東日本大震災をきっかけに、熟議形式で震災復興について意見交換を行う「ほえ~るかふぇ」や、岩手県大槌町でのフィールドワーク「大槌大学」など様々な活動を企画・実施しています。
今回は「東北のセンターライン・未来プロジェクト」のモニターツアーに呼んでいただき、初日は南三陸町で石巻専修大学の学生とともに林業を体験、翌日は登米市へ移動して(有)伊豆沼農産の直売所を見学するなどのフィールドワークを行いました。


 
林業体験の模様

また、モニターした内容に関する意見交換の場として、南三陸町で「ほえ~るかふぇ」を実施。
南三陸町産業振興課の職員の方々をはじめ、(社)南三陸町観光協会、山形県最上町観光協会、(社)みやぎ大崎観光公社、(株)佐久 専務取締役の佐藤氏など林業や農業にかかわる企業の方々を交えて、今回のモニターツアーに対する意見や改善点、震災復興と地域活性化に対する取り組みについてじっくりと話し合いました。

東洋学園大学_伊豆沼農産
 (有)伊豆沼農産直売所で説明を受ける学生たち