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[フィールドワーク]「本郷の歴史と文学」の授業で、湯島を探索

2015/01/07

1/6(火)、3年次の教養基礎科目「本郷の歴史と文学」で、湯島天満宮や旧岩崎邸庭園を巡るフィールドワークを行いました。

東洋学園大学_湯島天満宮フィールドワーク
正月客でにぎわう湯島天満宮

東洋学園大学_旧岩崎邸庭園フィールドワーク
鹿鳴館と同じ建築家が設計した洋館が残る、東京都立旧岩崎邸庭園(重要文化財)

東洋学園大学のキャンパスがある本郷近辺は、近代社会と近代文学の重要な拠点であり、歴史ある建造物や景観がたくさん残されています。

また、大勢の文学者が暮し、作品の舞台になった地としても知られ、「本郷の歴史と文学」の授業でも本郷の街にゆかりのある様々な作家・作品について学んでいます。

今回は作家・泉鏡花についての学びの集大成として、「婦系図」の舞台ともなった湯島天満宮や近隣エリアを見学し、当時の社会や文化、作品背景について学びました。

東洋学園大学_湯島天満宮「筆塚」
境内の梅林にある泉鏡花の「筆塚」

東洋学園大学_湯島天満宮「ガス燈」
新派による舞台版「婦系図」に登場するガス灯