お知らせ

「広告論」の授業でオープンキャンパス企画のプレゼンテーションを実施

2015/01/09

現代経営学部の「広告論」(井原久光教授、土井弘講師)で、授業の集大成として学生によるプレゼンテーションを実施。
12月~1月にかけて、過去最多となる12チームが参加してプレゼンの腕を競いました。

東洋学園大学_広告論

この「広告論」は大手広告代理店で実務を経験したプロが担当し、プレゼンテーション(プレゼン)に勝ち抜くことを重視しています。
なぜなら、「1番のプレゼンしか採用されない」と言われる広告の世界では、プレゼンで勝負が決するからです。
ただ、同時に、若者らしい自由な発想や豊かな感受性に基づいた発表も重視していて、チームみんなで考えながら、プロが使う特別な「シート」を利用し、ターゲットは誰なのか、そのターゲットの認識位あり買いをどう変えていけるのかなどの視点に立ったプレゼンを通して、広告の実際を体感的に学びました。

今年は「東洋学園大学のオープンキャンパスに1人でも多くの高校生に足を運んでもらう」というマーケティング目標を設定。
「オープンキャンパス」という固定観念に捕らわれないイベントのアイディア、フラッシュモブ、ゆるキャラやアイドル、SNSといった今の高校生に響くコミュニケーションコンテンツの提案など、各チームが個性的なプレゼンテーションを行いました。

東洋学園大学_広告論

プレゼン後には、学生や教員からの質疑応答を実施。
チームごとに、大手広告代理店出身の土井講師が講評を行いました。

東洋学園大学_土井講師

最終的には、実際に学生スタッフとしてオープンキャンパスに参加している学生による現状分析が光ったチームが、プロのシートをうまく使って、プレゼンのスキルも高かったということで、1位になり、記念品が贈られました。

東洋学園大学_広告論