お知らせ
2014年度春期短期留学プログラム帰国者報告会を実施
2015/03/24
3/16(月)、東洋学園大学国際交流センターが主催する2014年度春期短期留学プログラムの帰国者報告会が行われました。
今期は海外文化演習1(アメリカプログラム)、海外文化演習5(中国プログラム)、国際体験演習2(ベトナムプログラム)の3プログラムを実施。
合計23名の学生が参加しました。
海外文化演習1(アメリカプログラム)は、カリフォルニア大学アーバイン校への語学留学です。
約4週間という短期の研修でしたが、報告会では参加者4名が現地のホストファミリーやクラスの様子、放課後のアクティビティなどを英語で紹介。
流暢なスピーチに、英語力の成長が感じられました。
現地での写真
海外文化演習5(中国プログラム)は、上海にある華東師範大学への約1週間の留学。
参加者は心に残った中国語や現地の人々との交流、中国文化についてなど、それぞれのテーマに基づいたプレゼンテーションを実施しました。
中国の接客と日本の接客の違いについて着目した学生や、現地に進出している日本企業の店舗を調査した学生などもおり、語学習得にくわえて文化面でも学ぶことの多い留学になったようです。
国際体験演習2(ベトナムプログラム)は、語学習得を目指す他2つのプログラムとは異なり、現地のストリートチルドレンなど生活に苦しむ子どもたちのための施設「子どもの家」での交流活動が中心のプログラムです。
実際に子どもたちと触れ合うことで、発展途上国と言われる国々と日本との共通点や違いについて改めて考えるなど、参加者にとって自分の世界を広げるきっかけになったようです。
短期留学について