お知らせ

2月、古屋ゼミがバリ島でゼミ合宿 ~環境フィールドスタディーを実施~

2015/04/13

2月に東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部の国際環境協力ゼミ(古屋力教授)の3、4年生がインドネシア・バリ島でゼミ合宿を実施。
現地では、ゴミ最終処分場やバイオガス発電設備を見学する一方、インドネシアの国立環境研究所を訪問し、農家における家畜の糞尿を利用した地産地消型バイオガス発電プロジェクトについてその課題と展望について説明を受けました。

東洋学園大学_古屋ゼミ_バリ島合宿(最終処分場)


さらに、マングローブ植林現場を見学し担当者からプロジェクトの経緯と成果について説明を受け、また、世界遺産の美しい棚田を見学し、現地の治水管理者(スバック長)への取材も実施。
エネルギー対策や環境問題への取組みについて多角的に学びました。加えて、現地の世界遺産遺跡見学や、伝統文化の「ろう絵」や「花籠」作り、伝統舞踊、ヨガなども体験。
学生たちは、日本における学外研修や、夏のドイツ合宿とはまた違ったアジアの文化や環境への取組みを目の当たりにし、カルチャーショックを受けつつも大変良い学びの機会となったようです。 

東洋学園大学_古屋ゼミ_バリ合宿_棚田