お知らせ

出版物「ことばのスペクトル 『場』のコスモロジー」のご紹介

2015/06/02

東洋学園大学の有志教員からなる“ことばを考える会”編の書籍「ことばのスペクトル 『場』のコスモロジー」が出版されました。

東洋学園大学_「場」のコスモロジー_表紙

同書は“ことばを考える会”が刊行した7冊目の論集であり、学部・学科を超えた25名の教員陣が、「場」ということばを巡って多角的に論を展開。
演劇、文学、歴史、アニメを視座として「場」を論じる第1部<観る、読む「場」>、教育、議論、言葉を軸として「場」を分析する第2部<学ぶ、語る「場」>、運動、心理、生活の「場」を探究する第3部<動く、生きる「場」>、経済、経営、労働をめぐる「場」を考察する第4部<商う、働く「場」>という4部構成となっています。

<書籍情報>
ことばのスペクトル 「場」のコスモロジー
編者:東洋学園大学 ことばを考える会
発行所:双文社出版

執筆教員(順不同):増満圭子、松本美千代、梅山香代子、阿南大、勝田晴美、中井和敏、神田由美子、髙木健次、塩谷隼平、泰松範行、末藤美津子、富山真知子、松本純一、坂本ひとみ、澁谷智久、中村哲之、一ノ渡尚道、鈴木義也、福田佳織、鵜瀞惠子、荻野博司、対馬宏、鍋田英彦、水野有希、永井秀哉