お知らせ
坂本ひとみ教授と共にトルコとの交流プロジェクトを行っているTulay Onder氏らが来学
2015/07/08
東日本大震災後からグローバル・コミュニケーション学部の坂本ひとみ教授と共にトルコの子どもと日本の子どもの交流プロジェクトを行っているTülay Önder氏らが、7/1(水)に福島県南相馬市の原町第一小学校を坂本教授と滝沢麻由美講師と共に訪問。
その縁で、6/26(金)~30(火)にかけて東洋学園大学に来学し、講義や交流を行いました。
来学したのは、トルコで英語教員として活躍されているTülay先生のほか、トルコの高校教員を務めるBerna先生、同じくトルコで幼稚園教諭をされているSengul先生。
6/26(金)に行われたサム・ヒューストン州立大学(SHSU)のサマースクールの一環として開催された日本文化体験イベントに参加していただきました。
さらに、6/27(土)には、本学のE.S.S.に所属する学生たちの「英語で観光ガイドをしたい」という希望を受け、鎌倉を一日散策。
6/28(日)のプレ本郷祭では「児童英語教育ゼミ&ESTEEM」が企画した講演会の講師として、トルコの子どもたちと共に実施している“ガーデニングを通じた国際交流”のプロジェクトを紹介していただくなど、さまざまな活動を通して東洋学園大学の学生と交流しました。
写真後列左から坂本教授、Sengul先生、Tülay先生、Berna先生
鎌倉散策の模様
プレ本郷祭での講演の模様
6/29(月)には国際キャリアプログラム(ICP)1年生の「応用英語I-2A[ICP]」(坂本ひとみ教授)でもゲスト講師として授業を実施。
トルコの子どもたちが様々な国に行き、交流する様子をまとめたスライドにICPの学生たちも大いに興味を示し、積極的に質問をするなど大変盛り上がっていました。
また、6/30(火)には英語コミュニケーション学科の「English for Children(Introductory)」(坂本ひとみ教授)で授業を行い、トルコの文化や言語について子どもたちが紹介するスライドを使いながらクイズ形式で学んだり、世界に先駆けて作られたトルコの“こどもの日”について紹介していただきました。
ICPでの授業風景