お知らせ
古屋ゼミの海外研修(ドイツ)
2015/09/17
8/4(火)~14(金)、グローバル・コミュニケーション学部の国際環境協力ゼミ(古屋力教授)の3年生をはじめとする学生10名と古屋教授が、ドイツでの学外研修を行いました。
今回の研修では、まずはじめにドイツの中でも環境都市として世界的に有名なフライブルクを訪問。
子どもたちに環境教育を行う施設を訪れ、ゴミの分解や太陽光をはじめとする再生可能エネルギーに関する実験を行ったり、子どもたちが楽しみながら環境について学ぶ様子を見学しました。
さらに、ゴミの集積やリサイクルを行う施設「リサイクリング・ホーフ」、ソーラー発電のみを使用しているサッカー場、環境先進国・ドイツのエネルギーシフトを象徴する風力発電施設なども見学。
旅程の後半では、ドイツで3番目に大きな都市であるミュンヘンを訪れ、最新の電気自動車を開発している大手自動車メーカー見学も行いました。
学生たちはそれぞれの研究活動に関する調査を行いながら、ドイツの一般市民の方々とも積極的に交流し、環境に対する意識の高さに衝撃を受けていました。
さらに、国境を接するフランスやスイスにも足を伸ばし、文化や生活の違いを肌で実感。
自分の目で世界を知り、学びの視野を広げる好機となったようです。