お知らせ
エコツーリズム論の海外研修(ラオス)
2015/09/28
8/13(木)~18(火)、グローバル・コミュニケーション学部のエコツーリズム論(泰松範行准教授)がラオスでの学外研修を行いました。
ラオスはエコツーリズムの聖地とも呼ばれ、中でも世界遺産都市であるルアンパバーンはイギリスの旅行雑誌で「アジアで訪問したい都市」今年の1位に輝くほど人気の街です。
今回の学外研修は、UNESCOの支援下で発展してきた同国のエコツーリズムについて体感しながら学ぶことを目的に実施されました。
学生たちは、象やマウンテンバイク、船を使った観光ツアーや世界遺産をはじめとする観光地の見学を行い、現地の文化や自然などの環境を活かしたエコツーリズムを体感。
ツアー参加後に現地スタッフへのインタビューを行うなど、ラオスの観光業について取材しました。
さらに、不発弾処理の問題や、世界遺産都市の抱える課題、物価の変化がもたらす影響など、学生それぞれが設定したテーマに沿った様々なリサーチを実施。
グローバルな視点でエコツーリズムやラオスの現状について学びました。