お知らせ
[キャリア]本学教員が出身業界についてレクチャー。就職チャレンジプロジェクト
2015/12/04
現3年生向けの「就職チャレンジプロジェクト(SCP)」が10月よりスタートし、10/29(木)、11/5(木)に、本学の教員10名による「業種・業界・企業・職種研究」を行いました。
「就職チャレンジプロジェクト」は、本学の実務経験豊富な教員陣が、学部・学科の枠を超え、専門とする業界を志望する学生に対して業界研究のサポートやエントリーシートの指導を行うという活動です。
今年度は教員から推薦を受けた学生、自ら手を挙げて集まった学生ら約50名が参加。キャリア・コンサルティング技能士等の資格を持つ人材育成のスペシャリスト・山本みどり氏を講師に迎え、業界研究や自己分析等の就職活動準備を行っています。
就職チャレンジプロジェクトについて
プレスリリース「東洋学園大学で、各業界出身の教員が就職支援を行う「就職チャレンジプロジェクト」がスタート
山本みどり氏によるレクチャーの様子
10/29(木)は、りそなホールディングス取締役の経歴を持つ現代経営学部の永井秀哉教授による金融業界の解説からスタート。
続いて現代経営学部の鵜瀞惠子教授(公務員)、小中章義講師(BtoB・中小企業)、後藤智専任講師(製造業)、人間科学部の髙田隆教授(介護・福祉業界)の解説が行われました。
11/5(木)は、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)で外資系企業との取引担当を務めたグローバル・コミュニケーション学部の古屋力教授による外資系企業の解説からスタート。
グローバル・コミュニケーション学部の近藤昭一講師(観光産業)、荻野博司教授(マスコミ・情報産業)、現代経営学部の本庄加代子専任講師(マーケティング関連職)、渕野康一客員教授(ものづくり業界)の解説が行われました。
実際に業界で活躍していた教員や専門知識の豊富な教員から、業界の構造や仕事の具体的な内容、職場の雰囲気や人事担当者が求める人材、適性などの具体的な話を聞くことは、学生にとって自分の志望業界について改めて検討し、視野を広げるチャンスとなったようです。
同プロジェクトは10/8(木)~12/17(木)まで、全11回の講義を実施。
SNSを活用した情報交換や、希望者には志望業界の教員による個別指導も随時行う予定です。