お知らせ

春期海外留学の模様(中国・華東師範大学/浙江旅游職業学院)

2016/04/08

2/28(日)から東洋学園大学国際交流センターが主催する中国での海外文化演習(語学研修)が行われ、上海の華東師範大学でのプログラム(8日間)に1名、杭州の浙江旅游職業学院でのプログラム(13日間)に5名が参加しました。

華東師範大学でのプログラムは、大学寮に滞在し、同大の語学クラスを受講するというもの。
留学生と一緒に学んだり、自分で公共交通機関を乗り継ぎ街や観光名所を巡ったりする中で、教室での勉強とは違った刺激を受け、語学はもちろん文化についても学び、成長できたようです。

一方、浙江旅游職業学院のプログラムには5名が参加。
彼らは同学院で中国語の授業を受けたほか、中国料理の調理実習や書道など文化講座にも参加。
さらに、日本語学科の学生らに観光案内をしてもらったり寮を訪問したりと交流を深めたほか、現地家庭へのホームステイも行い、杭州の人々の生活や文化に親しみました。

参加した学生からは「留学を通して日中関係について深く考えたいと思うようになった」「うまく話せず悔しかったので、今後も中国語の勉強を続けていきたい」などの感想が聞かれ、中国語や中国文化に関する学習意欲もさらに高くなったようです。

東洋学園大学_2016春期語学研修_中国
浙江旅游職業学院の学生と交流する東学生