お知らせ

5/14(土)に流山キャンパスで公開教養講座がスタート。初回講師は本学理事で名誉教授の冨澤暉氏

2016/05/18

5/14(土)より、東洋学園大学の公開教養講座2016(全7回)がスタート。第1回は「『新安保法制』下の日本の防衛と憲法問題」というテーマで、東洋学園大学理事で名誉教授の冨澤暉氏が講師を務めました。

東洋学園大学_公開教養講座2016_冨澤名誉教授

講義では、今春から施行される「新安保法制」とは何か、激動する世界の事態に適合するのかどうか、憲法問題をどう解釈すべきかなど、日本の安全保障に関して、元陸上自衛隊幕僚長という経歴を持つ冨澤氏ならではの視点でお話しいただきました。

公開教養講座は文科省および各教育委員会が推進する生涯学習の一貫として1993年に流山キャンパスでスタート。
地域住民の方々を中心に、毎年大勢の受講生を集めています。

次回は6/11(土)、NHK解説委員の出川展恒氏を講師に迎え、「混迷する中東情勢~テロの脅威にどう向き合うか~」というテーマで、IS(イスラム国)などの過激派によるテロの脅威にどう向き合うかを軸に、アラブ諸国の動向やシリアの内戦などの中東情勢について解説していただきます。

受講料は一般1名3,000円(1年間7回分の諸経費)、ペアチケット(2名4,500円)や1回のみの受講(1,000円)も受け付けています。

また、在学生とそのご家族は無料で受講いただけますので、是非ふるってご参加ください。

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東洋学園大学 公開教養講座