お知らせ
卒業生で映画監督の石橋夕帆さんが来学・講義。6/19(日)からテアトル新宿で特集上映も
2016/06/15
6/9(木)、東洋学園大学の卒業生(2013年卒)で映画監督として活躍されている石橋夕帆さんが来学。
人間科学部の「人間科学基礎演習A」で、作品上映と講義を行いました。
石橋さんは、大学4年の頃にNCW(ニューシネマワークショップ)シナリオ選考会で選出された短編作品「フレッケリは浮く。」を監督するなど、大学在学中から独学で自主制作映画の脚本・監督を手がけています。
卒業後も活動を続け、2015年には短編「ぼくらのさいご」が多数の映画祭にノミネートされ田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を、横濱HAPPY MUSIC!映画祭では音楽映像部門・最優秀賞を受賞。
6/19(日)、22(水)にはテアトル新宿のレイトショーで「石橋夕帆監督特集」として受賞作の「ぼくらのさいご」に新作2本をくわえた3作品が上映されます。
今回の講義では、「フレッケリは浮く。」と「ぼくらのさいご」の2本を上映し、“映画監督になるには”というテーマで、映画監督になるための道筋の紹介や、自身の大学時代の活動や心理を振り返りながら、将来について考える学生たちにエールを送りました。
「石橋夕帆監督特集」上映情報
■上映作品
「ぼくらのさいご」(2015年/33分/カラー)
「それからのこと、これからのこと」(2016年/15分/カラー)
「atmosphere」(2016年/38分/カラー)
■上映日時
テアトル新宿 6/19(日)、22(水)21:00~ ※舞台挨拶&トークショーあり
シネ・リーブル梅田 7/3(日)、4(月)21:00~ ※舞台挨拶&佐野千明ライブあり