お知らせ

特別講座「伝統と未来 ―アジア共同体の思想的ルーツを探る」第10回の模様

2016/06/23

6/21(火)、特別講座「伝統と未来 ―アジア共同体の思想的ルーツを探る」の第10回を実施。

今回は、武蔵野大学客員教授の村石恵照氏を招き、「仏教の『和』の精神と、アジアの新しい恊働社会への道」というテーマで講演いただきました。

東洋学園大学_ワンアジア財団特別講座2016第10回

日本人にとっても身近な「仏教」とはどのような教えか、その中にある「和」の精神とは何か、ということを改めて学ぶとともに、西欧文化とアジア圏の文化・思想の違いについてなど、改めてアジアならではの伝統や思想について見直す時間となりました。

本講座は、一般財団法人ワンアジア財団の助成による特別講座で、本学在学生のほか、一般の方も無料で受講が可能です。
今期はアジアの歴史、思想、政治、経済、科学技術など幅広い分野の第一人者を毎回お一人ずつ講師として招き、全14回の講義を行います。

次回は6/28(火)、「ASEAN経済統合とアジアの行方」というテーマで、経済評論家の叶芳和氏に講演していただきます。

本講座の詳細および一般の方の受講お申込みについては下記ページをご覧ください。
ワンアジア財団助成特別講座