お知らせ
多文化理解ゼミIによるNPO法人ぱれっと訪問の模様
2016/07/01
6/15(水)、グローバル・コミュニケーション学部の「多文化理解ゼミI」(佐藤泉教授)が、学外研修でNPO法人ぱれっとを訪問しました。
NPO法人ぱれっとは、障がいの有無に関わらず、共に働き、共に暮らし、共に余暇を楽しむことを目的に、菓子作り、人形作りと販売、グループホームの運営、多彩なレクリエーションを通じた交流活動などを行っている団体です。
また、海外から研修生を受け入れたり、障がい者の国際会議に参加し当事者体験の発表を行ったり、スリランカに障がい者の就労を目的とした菓子工場を作るなど、様々な国際交流・国際支援も行ってきました。
今回の研修では、手づくりパウンドケーキやクッキーといったお菓子の製造販売を通して社会参加と自立を目指す場として設置された「おかし屋ぱれっと」、ぬいぐるみ(愛称「らぶらび」)やマグネット、髪どめを製作販売している「工房ぱれっと」をはじめ、同法人の運営するさまざまな施設を見学。
働いている人々と触れ合い、NPO法人の活動と運営のあり方について学びました。