お知らせ
1964年東京五輪で使用された聖火のトーチに直接さわれる特別企画がプレ公開。オープニングセレモニーの模様
2016/07/22
7/22(金)、東洋学園 創立90周年記念の特別企画「1964→2020~情熱の記憶を次の世代へリレーする~ 文部大臣・学長 愛知揆一と1964年オリンピック東京大会」の、在学生とメディア向けプレ公開&オープニングセレモニーを行いました。
本企画は、東洋学園創立90周年を記念して、本学の第6代学長であり1964年の第18回オリンピック東京大会当時に文部大臣を務め、同オリンピック組織委員会の理事として運営に携わった愛知揆一ゆかりの東京オリンピックコレクションを公開するというもの。
今回は特別に、聖火リレーで使われた本物のトーチに直接触ることができ、写真撮影も可能です。
写真を撮影する学生たち
オープニングセレモニーは現代経営学部の八塩圭子准教授が司会を担当し、午前11:00にスタート。
司会を務めた八塩圭子准教授
現代経営学部の本庄加代子講師による展示背景の説明、東洋学園史料室課長による展示品説明の後、「情熱の記憶を次の世代へリレーする」という企画を象徴するトーチパスが行われました。
企画背景を説明する本庄加代子講師
東洋学園史料室課長による展示品の解説
トーチパスでは、江澤雄一理事長から、在学生の代表として現代経営学部3年の髙山あるみさんへトーチをリレー。
1964年オリンピック東京大会当時を知る世代から、次世代を担う学生へとトーチが手渡され、会場に集まった学生や教職員から拍手が沸き起こりました。
江澤理事長からトーチを受け取った髙山さん
トーチパスの後は、セレモニーの締めくくりとして原田規梭子学長が登壇。
今回の展示品を所蔵していた第6代学長・愛知揆一の教育にかける思いを受け継ぎ、未来に向けてのメッセージを学生たちに贈りました。
原田規梭子学長によるご挨拶
セレモニーには多くのメディア関係者、在学生、教職員が参加。
実際にトーチを手に取った学生たちは、重みや点火跡に驚きながら思い思いのポーズで写真を撮り、50年前のオリンピックに思いを馳せるとともに、4年後に向けての期待を膨らませていました。
特別企画は7/24(日)から一般公開がスタートします。
詳しい日程や情報、来場者の写真とコメントを下記のページで公開中です。