お知らせ

特別講座「伝統と未来 ―アジア共同体の思想的ルーツを探る」最終回の模様

2016/07/25

7/19(火)、特別講座「伝統と未来 ―アジア共同体の思想的ルーツを探る」の最終回を実施。

全14回にわたる講座の総括として、ワンアジア財団理事長の佐藤洋治氏による講義が行われました。

東洋学園大学_ワンアジア財団特別講座2016第14回


講義は「やがてアジアは一つになる」という演題で行われ、アジアの多様性や共同体となることでどのような未来を目指すべきかについてお話いただき、活発な質疑応答が行われました。

東洋学園大学_ワンアジア財団特別講座2016第14回

また、講演後には、履修学生の中で優秀な成績を収めた学生10名に、同財団からの奨学金授与が行われました。
最優秀賞に選ばれたグローバル・コミュニケーション学部2年の中村勇太さんと現代経営学部2年の箕輪絵里さんが代表としてスピーチを行い、「アジアに対する偏見に気づき、見方が変わった」「新たな視点が得られた」といった感想を、一般聴講者の前で堂々と発表していました。


東洋学園大学_ワンアジア財団特別講座2016第14回
優秀賞受賞者と江澤理事長(写真前列左から3人目)、佐藤洋治ワンアジア財団理事長(同4人目)、朱健栄教授(同5人目)

ワンアジア財団助成特別講座