お知らせ

人間科学部の学生たちが地域貢献活動の一環として地元商店街のイベントに参加

2016/09/21

7/17(日)、人間科学部の「人間と犯罪ゼミ」「地域共生特講1(本郷)」(宮園久栄教授)を履修する学生たちが、東京・本郷キャンパスの地元・大横丁通り商店街で行われた納涼祭にボランティアとして参加。
子ども向けの出店や運動会を企画・運営し、地域の方々と交流しました。

東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア 東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア

大横丁通りは、東洋学園大学の東京・本郷キャンパス前にある歴史ある商店街です。
毎年、宮園ゼミを中心とした人間科学部の学生たちが、商店街とコラボレーションし、ビアガーデンや映画上映会など様々なイベント運営に協力するなど、地域活性化や地域貢献に関するPBL(Project Based Learning)授業を積極的に行っています。

今年の納涼祭では、同商店街の飲食店がビアガーデンを実施することを受け、学生たちは大人だけではなく近隣の子ども達も楽しめるような企画を検討。
「人間と犯罪ゼミ」が玉入れや障害物競走、綱引きといった子ども向けの運動会を、「地域共生特講1(本郷)」が輪投げやボーリング、的当てなどの出店を実施しました。

東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア 東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア

当日は大勢の家族連れや小学生が訪れ、運動会も出店も大賑わい。
学生たちは子どもたちが安全にお祭りを楽しめるよう、猛暑の中で準備やアナウンス、出店運営や運動会の進行に真剣に取り組んでいました。

東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア 東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア 東洋学園大学_大横丁通り商店街ボランティア

綱引きでは子どもだけでなく大人も参加して盛り上がり、企画は大成功となりました。
学生たちの活動を通して、歴史ある商店街や近隣地域の住民と近年新たに地域へ来た若いファミリー層との交流が活性化するなど、地域貢献の一助ともなったようです。