お知らせ

[夏期短期留学プログラム]カンボジアインターンシップの模様

2016/09/23

8/2(火)~9(火)と8/27(土)~9/3(土)、東洋学園大学国際交流センターの2016年度夏期短期留学プログラム「国際体験演習1」として、カンボジア・シェムリアップにある日系旅行会社でのインターンシップを実施しました。

東洋学園大学_2016カンボジアインターンシップ

今年は2回に分けて実施され、前半の日程には現代経営学部の1年生から4年生まで計13名が参加。後半の日程には、3年生2名が参加。
観光地として絶大な人気を誇る世界遺産・アンコール遺跡群を見学したほか、店舗での接客業務やチラシの配布、ホテルの設備視察、ツアーデスク業務などを体験しました。

東洋学園大学_2016カンボジアインターンシップ

店舗での接客業務体験では、観光客へのチラシ配布を行ったり、各国からの観光客と接したりする中で、言語によらないコミュニケーション能力が磨かれたようです。
ホテルの設備視察では、さまざまなランクのホテルを見学し、設備やスタッフの対応をチェック。
ツアーデスク業務では、ツアーの申込み対応やメールの返信業務などを実際に体験し、旅行会社の仕事を知るとともに、アジアならではの雰囲気を感じ、や慣れない土地での臨機応変に対応することの重要性などを学ぶ好機となりました。

また、インターンシップの一環として、学生だけでイベントを企画し、収益を上げるという実践的なプロジェクトにも挑戦しました。
学生たちは日本人観光客をターゲットにしたフェスティバルを企画し、イベント内容の企画から商品の準備、会計、広報、運営まで全て学生たちで手分けして行い、収益を上げることに成功。
参加した学生は「グループ内で意見が対立することもあったけれど、このイベントがあったからこそ皆ととても仲良くなれたし、イベント企画に何が必要かなど学べることも多かった」と語り、達成感や多くの学びが得られたようでした。

東洋学園大学_2016カンボジアインターンシップ

そのほかにも、現地で活動するNPO法人かものはしプロジェクトの協力を得て農村地域の家庭を訪問するなど、現地の文化や社会についても肌で感じることができたようです。

東洋学園大学_2016カンボジアインターンシップ