お知らせ

8月に行われた「エコツーリズム論」タイ・ラオス海外研修の模様

2016/09/27

8/18(木)~24(水)、グローバル・コミュニケーション学部の集中科目「エコツーリズム論」(泰松範行准教授)のタイ・ラオス海外研修を実施しました。

東洋学園大学_2016エコツーリズム論_ルアンパバーン

今回は泰松准教授のほか、9名の学生が参加し、まずはエコツーリズムの聖地と呼ばれるラオスを訪れ、世界遺産に指定された街・ルアンパバーンに滞在。
台風の影響による悪天候というアジアならではのハプニングにも遭遇しつつ、エレファントキャンプ訪問やメコン川見学といった現地の自然環境を活かしたエコツアーを実際に体験しました。

東洋学園大学_2016エコツーリズム論_エレファントキャンプ

また、博物館、現地のマーケット、NGOが運営する織物センターOck Pop Tok、不発弾処理に関する施設や寺院等を訪問したほか、僧侶による托鉢の様子も見学。
ラオスの歴史や文化、現在の社会状況を間近に見ることで、各学生がさまざまな問題意識や研究テーマを見つけたようです。

東洋学園大学_2016エコツーリズム論_マーケット 東洋学園大学_2016エコツーリズム論_ラオス

さらに、タイのバンコクでは空港をイメージしたショッピングモールでのフィールドワークを実施。
各階が世界の都市をイメージして作られた施設で、資料の集め方や取材の方法などを実際にチャレンジしながら学ぶことで、学生たちは今後の研究活動に向けた貴重な経験を得たようです。

東洋学園大学_2016エコツーリズム論_タイ