お知らせ
第1回フェニックス祭英語スピーチコンテストの結果報告
2016/10/24
10/16(日)、学園祭「第24回東洋学園大学 フェニックス祭 郷郷祭り」にて、東洋学園創立90周年記念特別企画の一環として「第1回フェニックス祭英語スピーチコンテスト」(The 1st Toyo Gakuen Phoenix Cup English Speech Contest)を開催しました。
本コンテストは、東洋女子短期大学時代に開催されていた“英語スピーチコンテスト”が、創立90周年を機に復活したイベントです。
伝統を受け継ぎ、記念すべき第1回目となった今回は、Recitation(暗唱)部門とSpeech部門に、3学部4学科から計9名の学生が参加。
審査員として旦祐介副学長、井川紀道講師、Cara Philips先生をお招きしました。
写真右奥より旦祐介副学長、井川紀道講師、Cara Philips先生
Recitation部門では、オバマ大統領が広島で行ったスピーチが課題となり、英語コミュニケーション学科2年の金井英世さんが1位に輝きました。
金井さん
Speech部門では、それぞれの学生が自分の経験や思いを流暢な英語で発表。
どの学生の主張にも説得力があり、かつ英語のスピーチ技能も高く、審査員からも「出場者全員がwinnerです」というコメントが出るほどレベルの高いコンテストとなりました。
中でも堂々としたスピーチで聴衆を惹きつけた英語コミュニケーション学科2年の山口沙奈さんが1位を獲得しました。
山口沙奈さんによるスピーチ
2位は英語コミュニケーション学科2年の神森悠里さん、3位には英語コミュニケーション学科2年の井上富紀子さんが選ばれました。
神森さん/井上さん
また、コンテストでは、E.S.S.(英語サークル)のメンバーが司会やOpening Address、Closing Addressをはじめとした進行全般を務めるなど、高い英語力を活かして活躍。
現代経営学部や人間科学部の学生も発表者として参加するなど、学部を越えた多くの学生が「英語の東洋」の伝統を受け継いで英語に親しみ、英語力を磨いていることが改めて感じられるイベントとなりました。
出場者(後2列)とE.S.Sのメンバー(前列・2列目の左右端2名)、審査員、原田学長(2列目左から2番目)、EEDCセンター長の坂本ひとみ教授(最後列左端)
■第1回フェニックス祭英語スピーチコンテスト(The 1st Toyo Gakuen Phoenix Cup English Speech Contest)
発表者リスト※発表順
・司会(MC) 英語コミュニケーション学科1年 長谷川真子
・Opening Address 英語コミュニケーション学科1年 鮎川日菜
◎Recitation部門
英語コミュニケーション学科2年 金井英世 (President Obama’s Speech in Hiroshima)
現代経営学科1年 三橋祐也(President Obama’s Speech in Hiroshima)
◎Speech部門
英語コミュニケーション学科2年 神森悠里 “To Sing with All My Heart”
人間科学科2年 宮森万葉 ”Possibility”
英語コミュニケーション学科2年 井上富紀子 “Crime and Punishment”
グローバル・コミュニケーション学科1年(ICP) 渡邊健次 “Five of The Most Important Things That I Have Learned in My Life”
英語コミュニケーション学科2年 山口沙奈 “Racial Discrimination of Aborigines”
英語コミュニケーション学科4年 菅原優実 “What Australia Has Made Me Realize”
英語コミュニケーション学科3年 六本木熙子 “Nothing Ventured, Nothing Gained”
・Closing Address グローバル・コミュニケーション学科3年 松本仁美