お知らせ

「広告論」での株式会社ヘッドライン代表取締役・一木広治氏による講義の模様

2016/11/16

11/9(水)、現代経営学部「広告論」(井原久光教授)にて、フリーペーパー「TOKYO HEADLINE」等を発行している株式会社ヘッドラインの代表取締役で、ソーシャルネットワークを活用したさまざまなプロジェクトを企画・実施している一木広治氏による特別講義を行いました。

東洋学園大学_広告論_一木広治氏ゲスト講演

講義では、フリーペーパーを無料で発行するために必要な広告出稿の仕組みや、注目度・認知度を上げるための戦略、読者にインパクトを与える発信力ある企画の重要性について解説。
著名人と協力した地域貢献イベントの企画例として、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を見据えたプロジェクト「JAPAN MOVE UP」や、各地の小学校を有名スポーツ選手やアーティストらが訪問し、子どもたちに夢を与える「夢の課外授業」など、一木氏が関わるさまざまなプロジェクトについて紹介いただきました。

実際に、EXILEが東日本大震災の被災地にある中学校を訪問した「中学生Rising Sun Project 2015」という企画の映像も上映。
学生からは、「メディアを売るのではなくメディアを生かすという考え方に共感できた」「企画を通して子どもたちを笑顔にできるのはすごい、人の人生までも変える力があると感じた」など、広告の役割や力を改めて感じたという感想が多く寄せられました。