お知らせ
各学部の1年生がプレゼンテーションの腕を競う「プレゼンTOGAKU」の模様
2016/12/14
1年次科目「教養基礎演習」の集大成となるプレゼンテーション大会「プレゼンTOGAKU」が12/6(火)に現代経営学部、12/8(木)に人間科学部とグローバル・コミュニケーション学部で実施されました。
プレゼンTOGAKU(グローバル・コミュニケーション学部)
「プレゼンTOGAKU」は、各学部ごとに行われるプレゼンテーション大会です。
まずクラス内で学生全員がプレゼンテーションを行い、クラス代表を選出。
最終的に学部全体の1年生の前で各クラス1位の学生が発表者としてプレゼンテーションを行い、クラス2位の学生が発表者を紹介するスピーチを担当します。
12/6(火)に行われた現代経営学部の「プレゼンTOGAKU」には7クラスの代表が出場。
埼玉県や秋田県などの地域にまつわるテーマから、動物の殺処分、お金の話、日本料理、VR技術、遺伝子操作まで幅広い内容のプレゼンテーションが行われました。
スライドを活用したプレゼンが目立った現代経営学部
12/8(木)の1限に行われた人間科学部の「プレゼンTOGAKU」には、8クラスの代表が出場。
手話や日本語などコミュニケーションの問題に加え、電車の優先席、男女優先の価値観、サイコパスという名称の使われ方や笑顔が持つ力など、人々の関係性や心理に関わるテーマも多く、どの学生も気持ちのこもったプレゼンテーションで会場を惹きつけました。
手話を交えながら堂々としたプレゼンを行った学生に学長賞が贈られた人間科学部
同じく12/8(木)の2限には、グローバル・コミュニケーション学部の「プレゼンTOGAKU」を開催。
8クラスにICP(国際キャリアプログラム)クラスを加えた計9クラスの学生たちが参加しました。
こちらは文化と言語に関する話題やグローバル人材をテーマにしたプレゼンや留学生によるプレゼンなどグローバル社会を意識した内容が目立ち、聴衆となった学生たちも真剣に耳を傾けていました。
グローバル・コミュニケーション学部はユニークな着眼点で環境保護を訴えた学生が優勝
プレゼンテーションは、大学内で学びや研究を進める際に必要であることはもちろん、社会人になってからも必須のスキルです。
出場者はもちろんクラス内での発表も含めて、大勢の人の前で自分の意見を堂々と発表する経験は、どの学生にとっても貴重な学びの機会となりました。
プレゼンTOGAKU 代表学生・テーマ一覧 ※発表順
■12/6(火) 現代経営学部
長谷川黎士 「埼玉県問題」
蒲谷美咲 「動物の殺処分について」
柳澤 海 「これからのお金」
牛山大地 「日本料理について」
山崎聖矢 「VR技術について」
長坂 響 「秋田県の魅力」
大島悠愛 「遺伝子操作の今について」
■12/8(木)1限 人間科学部
堀田舞依 「コミュニケーションの形」 ※学長賞(1位)
尾櫃薫信 「現代の日本語について」
森下凜太朗 「電車の優先席」
竹内景哉 「男女優先の価値観について」
藤富千尋 「笑顔の魔法」 ※学部長賞(2位)
沼田愛莉 「抹茶スイーツの人気のヒミツ」 ※教養教育センター長賞(3位)
柴田大輝 「遅刻」 ※特別賞
須賀更紗 「サイコパスという名称を使うことについて」
■12/8(木)2限 グローバル・コミュニケーション学部
沼田大将 「結婚について」 ※特別賞
南城 舞 「子供に電子機器を持たせるべきではない」
本島竜稀 「将棋の魅力」
橋谷和奏 「歩行者天国について」
落合建人 「今の日本の優先席について」
本川由佳 「サメと人間の関係性」 ※学長賞(1位)
兪 光強 「小説の魅力」
名前非公開 「文化と言語」 ※学部長賞(2位)
小澤智慧 「今の社会に求められるグローバル人材について」 ※教養教育センター長賞(3位)