お知らせ

先輩の話から自分の将来を考える。「キャリアのススメ」卒業生ゲスト講義の模様

2016/12/19

12/6(火)と12(月)、1年次科目「キャリアのススメ」(宮園久栄教授、梶谷康則講師、戸山孝講師)に、卒業生がゲストとして参加しました。

東洋学園大学_卒業生橋さん
12/6(火)の授業。中央が卒業生で大手通信会社勤務の橋さん

「キャリアのススメ」は、初年次教育の一環として導入された科目で、学生自身が主体的に学ぶ意欲と姿勢を身につけるためにグループワークやディスカッションなど学生同士が学びあう機会を多く設けたアクティブ・ラーニング型の授業です。
12/6(火)と12(月)の講義では、身近な先輩に話を聞く機会として、在学生のほかに卒業生をゲストとして招聘しました。

12/6(火)の講義に参加したのは、2013年に卒業し、大手通信会社に勤務する橋祐真さん。
大学時代に自分を変えたきっかけとなったプレゼン大会の話や、就職してから社会人としてどのような日々を送っているかなど、大学4年間の活用法についてのアドバイスをしてもらいました。

12/12(月)の授業には、2名の卒業生が参加。
2013年に卒業し、大手ホームセンターの株式会社カインズに勤務する髙澤祐希さんからは、就職活動に向けた“自己分析”の大切さや、働き方に関する話がありました。

東洋学園大学_卒業生_高澤さん
仕事のやりがいやシフト勤務の長所について語る髙澤さん

一方、2010年に卒業し、現在は三井不動産ファシリティーズ株式会社に勤める村上鷹聡さんからは、社会人と学生の違いや転職経験に関する話のほか、「質問力」の大切さについてのアドバイスもありました。

東洋学園大学_卒業生村上さん
転職前後の年収の違いなど、普段は聞けない話まで教えてくれた村上さん

このほか、授業には3、4年生もゲストとして参加。

一番身近な目標といえるかもしれない先輩たちと交流し、将来に向けて授業やアルバイトをどう活用するべきかといった大学生活に関するアドバイスや、社会のリアルな話を聞くことで、それぞれの学生が自分自身の進路やキャリアプランを考える大きなヒントとなりました。