お知らせ
[東学インバウンドプログラム]現代経営学部の学生が外国人観光客に本郷を案内。HONGO Discovery Tour先行テストツアーの模様
2016/12/21
12/10(土)、東学インバウンドプログラム“TOGAKU Fans of Japan”の一環として、現代経営学部の学生がガイドとなり外国人観光客に東洋学園大学がある本郷の街を案内する体験型ツアー「Feel JAPAN! Taste JAPAN! HONGO Discovery Tour」の先行テストツアーを実施しました。
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東学インバウンドプログラム
本プログラムは、現代経営学部の本庄ゼミ(プロジェクトマネジメント― 本庄加代子専任講師)と谷本ゼミ(マーケティングリサーチ― 谷本信 学部長)の3年生を中心に、企画運営しているものです。
先行テストツアーにあたり、学生たちは外国人観光客が多く宿泊する近隣のホテルで2日間に渡って営業活動を実施。
その努力が実り、ブラジル、アメリカ、オーストラリア、スリランカ、ポーランドという、5カ国・7名の参加者にお集まりいただきました。
テストツアーでは、東洋学園大学の東京・本郷キャンパスを出発後、まずは樹齢600年という大クスノキを案内。
日本人の生活に深く根付いている自然への畏敬の念やアニミズムについて解説しました。
さらに、春日通りにある東京スカイツリーのフォトスポットを経由し、学問の神・道真公を奉る櫻木神社を参拝。
神社での参拝マナーについて、英語や手作りの図を駆使して解説しました。
さらに、大横丁通り商店街の路地にある三河稲荷神社で宮司さんによるお祓いを受けご朱印をいただくなど、地域に根付く日本独特の文化を自然体で楽しんでいただきました。
プログラムの最後には、キャンパスに戻って白玉作り体験を実施。
日本人としては懐かしさも感じる白玉ですが、外国人観光客の方々にとっては異国の家庭料理。
まさに日本人のように日本を楽しみ、日本を味わうツアーにふさわしい体験となったようで、参加者からは「学生の情熱が伝わった」「日本の文化を深く理解できて楽しかった」など嬉しいコメントをたくさんいただきました。
本番のツアーは来年の2/3(金)、2/10(金)に開催。
参加学生たちは今回のテストツアーで得た経験を活かし、より満足度の高いツアー実施へ取り組みます。