お知らせ

第6回公開教養講座の模様(講師:国立スポーツ科学センター スポーツ科学部 山田亜沙妃氏)

2017/01/11

11/12(土)、東洋学園大学公開教養講座2016(全7回)の第6回を千葉・流山キャンパスで開催。
「進化するスポーツの現場」というテーマで、国立スポーツ科学センターの山田亜沙妃氏からスポーツを「する」と「支える」という視点で、進化しているスポーツの現状をお話しいただきました。

公開教養講座2016_山田氏

山田氏はカヌースラローム競技2010年アジア大会3位の実力者で、現在は日本カヌー連盟の強化スタッフも務めていらっしゃいます。

スポーツを「する」という視点では、カヌースラローム競技とは何か、トップ選手の競技との出会いから競技生活や国際競技の現状、選手の周辺環境など、選手の現状をお話いただき、また、スポーツを「支える」という視点では、トップスポーツの科学的支援や研究、リオオリンピックの裏側としてハイパフォーマンスセンターの存在など、日本のスポーツ強化の研究と支援についてご紹介いただきました。

さらに国際競技力向上としてトップ選手の発掘から育成など、2020年に向けた取り組みについても興味あるお話を聞くことができました。

東洋学園大学公開教養講座