お知らせ

教員・職員・学生が一体となり、大学に関して意見交換。FD/SDに関する研究会の模様

2017/02/17

2/9(木)・2/10(金)、教養教育センターが主催するFD/SDに関する研究会を東京・本郷キャンパスで開催しました。

2/9(木)は、共愛学園前橋国際大学の大森昭生学長をゲストにお招きし、大森氏の講演会と、本学教職員によるワークショップを実施しました。
研究会は2部構成で行われ、第1部は「地学/教職/学職一体の教育改革」というテーマで大森氏による講演会が行われました。
「地学」とは地域と学校、「教職」とは教員と職員、「学職」とは学生と職員のこと。地方大学における教育改革の成功例として注目を浴びている共愛学園前橋国際大学での様々な取り組みとその成果についてお話いただきました。

東洋学園大学_共愛学園前橋国際大学の大森昭生学長による講演

第2部は講演会の内容を受けたワークショップが行われ、本学の教員と職員の混合でグループディスカッションを実施。
50名を越す教職員が参加し、本学の現状と課題や、今後の取り組みについて率直な意見交換が活発に行われました。

東洋学園大学_教職一体となったWS

翌2/10(金)は、「アクティブ・ラーニングによる授業運営におけるファシリテーション技術の研究・研修会」を実施。
1年次のキャリア教育科目「キャリアのススメ」を担当している梶谷康則講師のもと、原田規梭子学長、石川勝副学長、旦祐介副学長をはじめとする教員と職員、さらに実際に授業で学生ファシリテーターとして活躍している学生も参加して、アクティブ・ラーニングに関する様々なワークショップを行いました。 

東洋学園大学_意見を交わす石川副学長と学生

2日間の研修会を通じて、今後の大学運営について教職員、学生が一体となって語り合う、貴重な場となりました。