お知らせ
TOGAKU Theoretical Linguistics Colloquium 3 (TTLC3):中央大学の若林茂則先生による英語教育・第二言語習得に関する講演会の模様
2017/03/24
3/15(水)、東洋学園大学英語教育開発センター(EEDC)が主催、TOGAKU Theoretical Linguistics Colloquiumが共催する、英語教育・第二言語習得に関する講演会を開催。
中央大学の若林茂則先生を講師としてお招きし、「日本語母語話者の日本語・英語の知識・習得・学習」というタイトルでご講演をいただきました。
講演では、生成文法理論を利用した第二言語習得一般・心理言語学・外国語学習に加えて、中央大学での授業実践についてお話いただきました。
人間の言語機能や、認知活動の限界、言語の仕組みや、誤用が生じる理論的な理由などについて詳細に解説していただき、英語教員のみならず、外国語教育に関わる全ての教員にとって、非常に有意義なお話でした。
若林先生(前列中央)と本学教員
後半の質疑応答の際には、言語の理論的な側面についての意見交換に加え、本学の英語教育や学生の英語学習の促進についてのディスカッションも活発に行われました。
質疑応答の様子
TTLCは不定期で開催する東洋学園大学理論言語学の研究会です。お問い合わせはグローバル・コミュニケーション学部 依田(yusuke.yoda@tyg.jp)までご連絡ください。