お知らせ
春休みに行われた「児童英語教育ゼミ」による小学校での英語レッスンの模様
2017/03/31
グローバル・コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科の「児童英語教育ゼミ」(坂本ひとみ教授)の学生が、手作りの英語教材を使った小学校での英語レッスンを行いました。
今年は4年生(当時)の鈴木美加さんがメインティーチャーとなり、卒業制作である『星の王子さま』の英語紙芝居を元に同ゼミの学生たちと共にレッスンプランを立案。
1/25(水)に千葉県流山市の八木南小学校の6年生クラス、2/24(金)には都内にある小学校の2年生クラスでレッスンを行いました。
レッスンは、劇仕立てで子どもたちにストーリーを理解してもらおうと、学生たちが演技のお手本を見せた後に、児童に寸劇をしてもらうという流れで行われました。
紙芝居のほかさまざまな小道具を用意して本番に臨んだかいもあり、子どもたちの笑い声に包まれたとても楽しいレッスンとなりました。
八木南小学校でのレッスンの様子
また、2/22(水)には国立市の小学校2年生を対象に、同ゼミの3年生がオリンピック・パラリンピックにまつわる英語の授業を実施しました。
まずはオリンピックのシンボルである五輪をイメージし、子どもたちに5人組になってもらい、腕を組んで五輪マークを再現。
さらに、五輪の色を思い出して塗る、パラリンピック出場者の気持ちを理解するためにペットボトルとアイマスクを使ったブラインドボウリングを行うなど、身体を動かして楽しみながら、オリンピック・パラリンピックについて英語で学びました。
五輪の塗り絵に挑戦する子どもたち